ハードディスクが物理的に壊れた話

くらし

最終更新日:2021/12/29

ラムネグから一言:寝る前に読むとくだらなすぎて逆に寝れると好評なすごい適当なブログをこっちではじめてます.

今まで使っていたバックアップ用外付けハードディスク、たぶん購入から5年以上経ってて最近ではちょいちょい接続が不安定になったりしていました。

もうそろそろ買い替え時かなーと思っていた矢先(というか出不精なもので壊れるまで買い替えなかったのかもしれませんが)、ついにハードディスクが壊れた。それも物理的に。

  1. コネクタが取れた
  2. 差込口はどこに行った
  3. ケーブル側についていた
  4. まとめ

コネクタが取れた

そうハードディスクのコネクタの差込口、コードを挿すなんか平べったい山が2つ連なっているみたいな形の差込口、がもげたたんです。

最初何が起こったのかわかりませんでした。いつも通りハードディスクをパソコンにつなげようとすると何やら差込口にケーブルが刺さらない。

ズボズボでまったく固定されないんです。

そしてよーく見てみると「あれ?ハードディスク側の差込口ってこんなに四角形だったっけ?」と違和感が。普段ハードディスクの挿入口の形なんて意識してなかったし、付属ケーブルをそのままカチッとはめるだけでした。

そして不思議に思いネットでググると…、やっぱりでした。完全にケーブルの差込口が行方不明になってる…。

差込口はどこに行った

チーズはどこに消えた、じゃないですが、んじゃその差込口、上で書いた山が二つ連なってるような細長い挿入口はどこに消えたのか、というのが気になりだします。

自分のことなのでよくわかるんですが、こういう金具のパーツがもし仮に床に転がっていたらぼくなら絶対に捨てることはない…はず。

完全に何かのパーツですし、捨てちゃまずいのは過去の自分でもすぐわかってくれてたはずなんですよね。

その後家具の下とかいろいろ見回ってみましたがそれらしいパーツは見つかりません。

…おかしい。

ケーブル側についていた

そして丸一日くらい不思議だなー不思議だなーと思って過ごしてたんですが、ふっと思い立ちました。

そういえばハードディスクの挿入口もぽっり四角形の穴が開いてたけど、ケーブル側も平べったい形じゃなくなってたなーと

さっそくハードディスク付属のケーブルを見るとビンゴ。なんとハードディスクの挿入口部分が丸々ケーブルの突起にくっついてもげてたんです。ものすごいきれいに。プロの技を感じるほどです。

そしてようやく挿入口が見つかったはいいものの、結論から言うと治らなかったんですよね。その挿入口をもう一度ハードディスクの穴に入れてみたんですがまあ当然そんなのではうまくいくわけはなく、うんともすんとも言わない。

まさかハードディスクが物理的に壊れることでデータが消えるなんて思わなかったなー…。悲しい。

まとめ

今回は外付けハードディスクが物理的に壊れた話をしました。

たぶん多くの場合ハードディスクの物理的破壊というと落としたりしちゃってハードディスクのかなめであるレコード部分が壊れる、とかだと思うんですが、まさか挿入口がポロッともげるとは。そんな子供の歯じゃないんだから。永久歯も生えてこないし。

幸いにも本当に大事なデータはパソコンの方に移動させてたんで、最悪の状態は防げましたが過去のパソコンのバックアップなどのデータはきれいさっぱり消えてしまいました。

何が入っていたかすらもう覚えていないんで、たぶんハードディスクが壊れなかったとしてもこれから先見ることはないデータだったと思いますが、それでももう見れない、と言われるととたんに喪失感とかそういうのが起こっちゃうもの。

今後は外付けハードディスクとDVD-Rの2段構えでバックアップ取っておこうと思わされました。

【おしらせ、というか完全なる宣伝】

文体がもうぜんぜん適当すぎてあれだけどものすごい自由に書いてるブログ「檸檬だくだく」もよろしく.寝る前に読める恐ろしくくだらないやつです.

こんなにも一ミリも目を引かれないタイトルを取り扱ってます: ココア20g / ハイチュウとかってさ / なぜ米と小麦を食べようと思ったのかの謎 /