ラムネグから一言:寝る前に読むとくだらなすぎて逆に寝れると好評なすごい適当なブログをこっちではじめてます.
吉本興業の闇営業にはじまる、反社会的勢力からの金銭授受問題でついに吉本興業の社長である岡本社長が今日7月22日会見をされましたね。
…とばしとばし見てみたんですが、「うーん」「うーん…?」みたいな感想です。みなさんどうでした?
会見の内容はともかく、全体として、簡単な質問に対してもはぎれよく答えないから、要領を得ない回答ばかりで必要以上に印象が悪くなってしまっていると思います。
契約解除の撤回なんで?
なぜ宮迫さんと亮さんの契約解除の撤回なんていう話になっているんだろう…?それこそ会見で言っていたコンプライアンスと真逆の対応にしか思えませんよね。
結局さんまさんや松本さんに言われたからこうしました!みたいにしか思えません。それって健全な会社と言えるんでしょうか。所属タレントの声が大きくなりすぎてない?
今回コンプライアンスを徹底するとか言ってましたが、結局また大御所タレントが吉本興業の対応に抗議したらなあなあにするとしか思えないし、んじゃコンプライアンス徹底とか会社としての仕組みづくり自体おままごとになっちゃうんじゃないのって話だし。
線引きする場所がずれてない?
なんか違和感というか、今回の吉本興業側の岡本社長の会見って、線引きする場所がずれてる気がします。というより線引きできてないような。
パワハラ的な発言をしてしまったのは事実として認めなくてはいけないですが、「冗談のつもりだった」みたいな意味不明な言い訳するし、静観するという対応についてもきちんと答えないしで、どこで線引きするつもりだったのかがわかりません。
わたし個人的な会見の予想だと、
会社にとっても本人たちにとっても復帰してもらうのが一番だと考えていた。そのためには会社主導で問題に対処していく必要があり、完全に精査が終わるまでは静観というのが最善だと思った。精査が終わる前に芸人個々がそれぞれ会見をすると復帰は難しくなると判断し、宮迫たちを守ろうとしての脅しの発言だったが確かにパワハラだった
みたいな感じで、あとは「守ろうとして…」の発言のところで泣きをみせたりするんじゃないかな、と思ってましたが、全然違いましたね。
会社のイメージを守りたかった会見
今回の岡本社長の会見は、事実を明らかにする会見というよりも、吉本興業のイメージを少しでもクリーンに保つための会見だったんだろうなと思います。
会社として反社会的勢力との関わり合いがないという部分だけは妙にしっかり答えられていましたし、その部分をはっきりさせられればいいみたいな感じなんでしょう。
会社側の人間による会見なので会社のイメージは会見全体として必ず考えるべき部分だと思いますが、結局岡本社長の回答が長文にもかかわらず質問された内容にまったく答えていないので、イメージはかなり下がった気がします…。大失敗かもですね。
まとめ
パワハラ以外は吉本興業側に落ち度はないように感じますが、岡本社長の会見があまりにもうまくなかったために必要以上に宮迫さんや亮さんへの同情を後押ししてしまった感じですよね。
たぶん数日、もしくは今日中にでも岡本社長の進退の話まで出てきてしまうんじゃないかと反対に心配です。日にちあったんだからせめて「録音してないだろうな」とか「全員クビ」に対する回答くらい練習しておけば…。
【おしらせ、というか完全なる宣伝】
文体がもうぜんぜん適当すぎてあれだけどものすごい自由に書いてるブログ「檸檬だくだく」もよろしく.寝る前に読める恐ろしくくだらないやつです.
こんなにも一ミリも目を引かれないタイトルを取り扱ってます: ココア20g / ハイチュウとかってさ / なぜ米と小麦を食べようと思ったのかの謎 /