ラムネグから一言:寝る前に読むとくだらなすぎて逆に寝れると好評なすごい適当なブログをこっちではじめてます.
とりとめもまとまりもない記事になってしまって、しかも裏付けもなく実体験のみで構成されるトンデモ話ですが「ああーこんなこともあるかもなー」くらいでお付き合いいただければと思います。
普段まったく意識していない、声や目、笑顔ですが、実はその人の人格形成にもっとも大きな影響を与えるほどの大事なファクターなのかも、というのがこの記事でいいたいことです。
テンションが高いと…
みなさん、仕事や学校、特に初対面の人とビジネス的な当たり障りのないトークをするときってテンションちょっとあげませんか?わたしは意識的にテンション一段上げてます。
あとはグループでワチャワチャするときもテンション上げる、というか勝手に上がりますよね。
なんでテンション上げるの?と言われると確かに不思議なんですが、テンション上げた方がスムーズにやり取りが進みやすいからなんだと思います。
テンション上げるって何なの?
それで「テンション上げる」ってよくいうけれど、考えてみるとものすごくふんわりした言葉だと思いませんか?具体的にどうなったらテンションが上がっているんだろう、と。
テンションが上がると、テンション上げてるこちら側としてはほんのちょびっとワクワクした感じになったり、ドキドキした感じになったりします。
でもこれもまだまだ感覚的で、なんでこっちがテンション上げてワクワクしたらビジネストークがスムーズになるのか?と言われるとやっぱりわかんないですよね。きっとこっちの楽し気な雰囲気が相手に伝わるからだと思いますが、何をもって「楽しげだなー」と相手は判断しているんでしょうか。
テンションって外見なんじゃ?
結局テンションをあげると会話がスムーズに進みやすいのって、テンションをあげると相手側が「この人楽しげで話しやすいなー」と感じるからですよね。
ということはこちら側のテンションがどれだけ高かろうがどん底まで低かろうが相手が「この人楽しげ!」と思いさえすれば、それでOK!会話はスムーズに進む!てことですよね。
ここでやっと本題なんですが、テンションが上がっているときをよーく観察すると、声が大きくて目が見開いていて、笑顔が多いんです。
てことは、相手がテンションを感じ取ってるのって、実はぜんぜん感じ取れてなくて、こちら側の声と目と笑顔とかいうすごく単純な外見の変化からテンションを感じ取った気になっているだけってことになります。
ちょっと試してみた
テンションが高いと会話がスムーズになる、そして人はテンションの高低を声の大きさや目の大きさなんかの単純な外見の違いで判断してるんじゃ…?
ということでちょっと試してみました。
出張先についてからデータの入ったパソコンを忘れた事に気づいたにがーいミスやら、学生のとき体育大会の集合場所を間違えて一人遅刻した恥ずかしい経験などをこれでもか!と思いだし、テンションどん底まで下げに下げた状態で、声を大きく、眼力と笑顔を意識しすると確かにスムーズに会話が進む!(精神的に悪いんでおすすめはしません…!あくまで実験で何度か試してみました)
それだけでなく、テンションをあげるというふんわりしたやり方に比べ、ただ声が大きいだけ目が大きいだけで「こいつできるな!」みたいに勝手に向こうが勘違いしてくれるプラスの効果もおまけでついてきました。
話してる内容は一緒なんですが、言ってるときの声の大きさ目の大きさでこんなに違いがあるとは…。おどろきの発見でした。
わたしは一重なんですが、意識的に目を大きくすることで、相手からすると目から感情を読み取りやすくなるぶん安心して話せるんでしょうね。
子供もそうななのかも
子供のころを思い返してみるとどの学年でもクラスの中心にいたのは声の大きい子だったなー、と。
それに目が大きくて喜怒哀楽がわかりやすい子でした。みなさんのところはどうでしたか?
子供のころになぜかクラスの中に序列(こういう言い方はよくないのかもしれませんが)ができあがっていくのも、最初はただ声の大きさ、目の大きさというすごく単純な外見の違いから生まれているような気がします。
幼少期より声が大きかったり目が大きかったりすると、どんな発言をしても勝手に周りが一目置いてくれ、本人もそれが当たり前になります。
反対に病気や体質で声がかぼそかったりすると、どれだけいい発言をしても周りからの反応が本人がイメージしたものよりも淡白な反応になり、それがその人の当たり前になります。
結局目が大きい声が大きい、笑顔が魅力的、こういった子どもは、その子どものほんとのテンション以上に周りが「この子はテンションが高くて楽しい子だな!」と勘違いし、その勘違いのままその子に接します。その子からすると自分が自然に話すだけで周りがニコニコしてくれる、ていう好循環が続くわけです。
声がか細い子どもは、その子どもの本当のテンションよりも低く見られてしまい、周りが「この子はテンションが低くて話しづらいな…」と勘違い。その子からすると自分としては楽しく話しているつもりなのに、周りがあまり笑ってくれないから、話すのがだんだん苦手になっていく…、ていう悪循環が続くのかも。
こんな体験の繰り返しで、その人の人格が形成されていく、気がします。(いいすぎですかね…!)
内面から変えろは回り道かも
いいすぎついでにさらに話をステップアップさせてみます。
よく「内面から鍛えなおせ!」みたいな考え方があります。女の子だと「わたしなんかがこんなかわいいorおしゃれな服着るなんて…」とかも近い例ですよね。言いかえると「自分に自信がないとこんな服きれないよ」ということですし。
でも内面から変えろなんて、簡単に言いますがものすごく大変です。変わろうと思ってすぐに変われる人間はいませんよね。でもそんな回り道なことををしなくても、外見を変えれば勝手に周りが一目置いてくれて、自分のふり幅がものすごく広がるんだと思います。
だから「わたしなんかにはこんなかわいい服に合わないよ…」じゃなくって、あえてチャレンジしてガラッと見た目を変えてみる。すると周りがそんなあなたの外見から勝手に勘違い。あなたがイメチェンをする前と同じことをしても周りの反応が変わるから、自然とあなたの内面も外見につられて変わっていくはず。
内面が変わったから外見が変わる、っていう普段考えているのとは真逆の「外見が変わると内面がそれについてくる」の方が案外いいやり方なのかもしれません。
声、目、大事!
今回は、ふと駅で見かけた仲良しグループの解散現場で、解散で一気にテンションが下がった(ようにわたしには感じられた)瞬間をぼーっと眺めていたのがはじまりでした。
なんでテンション下がったと今わたしは思ったんだろう?と帰りの電車でひまつぶしに考えていくと、解散したあと目がシュッと細くなって、笑顔が消えて…ていう外見の変化があったからかな?、となり…、あとは自分で試したりでこんな着地点になりました。
接客業の人からすると「何を当たり前のことを!」な話かもしれませんが、個人的に覚えておきたい話だったので記事にしちゃいました。
子どものころに大声を出す野球なんかのスポーツをさせておく、っていうのは、その子の人格形成にかかわるくらい大事なのかもしれませんね。
【おしらせ、というか完全なる宣伝】
文体がもうぜんぜん適当すぎてあれだけどものすごい自由に書いてるブログ「檸檬だくだく」もよろしく.寝る前に読める恐ろしくくだらないやつです.
こんなにも一ミリも目を引かれないタイトルを取り扱ってます: ココア20g / ハイチュウとかってさ / なぜ米と小麦を食べようと思ったのかの謎 /