ラムネグから一言:寝る前に読むとくだらなすぎて逆に寝れると好評なすごい適当なブログをこっちではじめてます.
パワーポイントでMP4を作成できるって知ってました?
どうせならいきなりDVDビデオ形式にしてくれると楽なんですが、とにかくパワーポイントは動画を作成できるんですよね(「ファイル」→「エクスポート」より可能)。
今回はパワーポイントで作成したMP4の音声のファイル形式(コーデック)の話です。めちゃくちゃニッチな内容すぎますね。
パワーポイントのバージョンは2016で調べてます。
そもそもMP4とは?
そもそもMP4って動画のファイル形式でしょ?なんで音声のコーデックうんぬんいってるの?てトコロから。
わたしもそこまでMP4にくわしいわけじゃないですが、MP4っていうのはいろんなファイル形式を格納できる箱みたいな仕組みになっているんです。
動画はこのファイル形式を格納して、音声はMP3で格納して、字幕はテキストで格納して…みたいな構造になってる。
だから同じMP4というファイル形式でも中身をあけてみると音声がMP3だったりAACだったりとちがってたりするみたいなんです。
で!パワーポイントの音声コーデックは?
パワーポイントはパワーポイント中に音声を入れることができます。形式は試した感じだとWAV、MP3、WMAなどいろんな形式を挿入できます。
んでわたしが疑問だったのはいろんな形式の音声がパワーポイントに挿入できるのはいいけど、MP4に変換するときは果たしてどんな音声ファイルに変換されてるんだろう?ということ。
WMAとかはそのままだとMP4には含められない感じがするし気になってたんです。それにDVDビデオ形式にするときもさらに音声ファイルを変換してるわけでそこでエラー出ても困るし。
AACでした
そんなわけで何とかMP4の構造をみれないかなと思ってたんですが、ネットに載ってる情報は古いのか紹介されているソフトが見つけられずうろうろさまよってたんです。
んで見つけたのがこれ(https://mediaarea.net/MediaInfoOnline)。
オンライン上で自分のパソコン内の動画ファイルヘッダー情報を見られるサービスです。
パワーポイントで作ったMP4をアップロードしてみると…、
音声コーデックはAACということがわかりました。
一応WAVを埋め込んだパワーポイントとWMAを埋め込んだパワーポイントをそれぞれMP4に変換して試したのでたぶんどんな音声ファイルをパワーポイントに挿入してもMP4に変換する過程でAACに変換されているんだと思います。
AACはMP3の上位版ともいわれている音声ファイル形式だしMP4にも対応しているので、これで納得。
ちなみに動画のコーデックはAVCだったのでこっちも安心なハズ。
まとめ
パワーポイントを家のテレビで見れるようにするにはMP4に変換し、そのあとオーサリングしてDVDビデオ形式にする、という2回変換する必要があります。
どの段階で音声ファイルがちょうどいいあんばいに変換されているのか気になったので今回調べてみましたが、パワーポイントでMP4をエクスポートする段階でちゃんとAACに変換してくれていることがわかりました。
けっこうパワーポイントはしっかりしたソフトだったんですね。
【おしらせ、というか完全なる宣伝】
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こんなにも一ミリも目を引かれないタイトルを取り扱ってます: ココア20g / ハイチュウとかってさ / なぜ米と小麦を食べようと思ったのかの謎 /