ラムネグから一言:寝る前に読むとくだらなすぎて逆に寝れると好評なすごい適当なブログをこっちではじめてます.
このお盆に福井県に行ってきました。めっちゃ楽しかったです!
たまたまだったんですが福井県の東尋坊(東尋坊が福井県なコトも行ってから知りました)らへんで行われてる三国花火大会の日程に丸かぶりしてたので、「これは!」と思い見に行きました。
話は戻り、福井到着から
福井県、これまで行ったことがない場所でした。なんか恐竜の博物館と、オバマ大統領のときに有名になった小浜市が福井県らしいっていうのは知ってたんですが、名物とか名所とか何一つ思いつかない。
逆にそこまで何も知らない県って珍しくって興味があったので今回お盆で行ってみました。
福井の中心地であろう、福井駅周辺は建物はきれいで、昨今の市役所や公共施設建て替えの流行りをもろに取り入れてる感じ。それでも、いきなりガラス張りの市役所があるみたいな地方都市じゃなくって、ちゃんと駅前全体を整備しているのでかなりワクワク感あります。
商店街は人まばら
ちょっと歩くと商店街がありますが、人通り少ない…。
いったのは8月11日だったんですがなんか最近できたであろうタピオカ店にだけ人がならんでいるのが印象的。
悲しいことだけど、商店街のテナントにかなり空きがあって、流行りですぐに撤退できるタピオカ店がそのテナント跡にオープンしてるんだろうと思う。
城跡に作られた県庁
福井駅のすぐ近くに県庁があります。福井城の跡地に建てられているらしく、なんか新鮮。
ふつう城の跡地って何もたってなくても土地をそのまま置いておいて観光地にすることが多いはずなんですが、こんなふうに土地の有効活用をしているのって逆にスマートだなと感じます。
また、県庁のとなりには市役所と大きな公園があります。全体的に碁盤の目みたいに整理されてるから見てて気持ちいいんですよね。街並みが。
東尋坊は大スケール
東尋坊へはけっこう中心街から離れていて、電車だと50分くらいかかります。
三国花火大会の日は車で三国までいっても帰りに返ってこれないくらい混むそう。すごい人があつまる花火大会なんですね。
(ちなみに三国花火大会は東尋坊からでも見られるくらい近くで花火があがります。)
電車で「三国港駅」につくと確かにすごい人…!電車からなかなか降りられないレベルです。
「三国港駅」から降りてすぐに花火会場につくんですが、人が多すぎたのと、まだまだ花火まで2時間もあったので東尋坊を見に行くことに。
東尋坊は普段はバスで行けるらしんですが、この日は車も混んでたので歩いていく事に。…めっちゃ暑い。
夕方で海沿いだったので風はあったんですがやっぱりちょっとでも動くと汗だらだら。福井駅にいるときにポカリ2本買っておいてホントによかった。
東尋坊はホントにすごい場所でした…!こんな危ない場所なのに紐とかガードとかついてないってすごすぎる。
車が入ってこないように歩道の境目にポールまで立つご時世にここまでフリーを貫けてるってカッコいいな。
東尋坊からみる夕焼けきれいでした。これだけで完全に旅行の思い出としておつりがくるレベル。大満足です。
三国花火大会、素晴らしい!
そんなこんなで7時半。三国花火大会が始まります。
東尋坊からでも花火が見える、ということだったんですが、少しでも近くでみたかったので東尋坊から花火会場まで歩いて戻っている最中に花火が始まってしまいました。
正直に書くとちょっと間延びがひどい花火です。花火が上がったと思えば、しばらくシーン…。
ただ花火の迫力はすごく、海上で上がってる花火で遮蔽物がないからか、花火の打ちあがったときの音が風として感じられるくらいに強い音波が浴びせられます。
また終盤のリズミカルな花火、そしてクライマックスの大迫力の花火はほんとに一見の価値あり。花火大会って混むのがイヤだから終わる前に帰るって人が多いですが、三国花火大会はできれば最後までみてほしい!正直、東尋坊に花火に、とぜったい忘れられない印象的な旅行になりました。
夜の福井駅
三国花火大会が終わったあと、聞いていた通り電車乗り場は大行列。
8時半に花火が終わるんですが、2時間後の10時半になってもまだならんでるくらい。
最初から終電で帰る予定にしていたので、花火大会すぐ近くの銭湯(温泉?)に入り1時間くらいゆっくり。
お風呂からあがったあとは、歩くとまた汗かいちゃうので、海辺で座ってぼーっとしてました。思えばこんだけ何もせずにボーとするのって大人になったら少ない。電車待ちのための時間でしたが、思いがけずいい貴重な時間になりました。
そして11時半、ガラガラの終電で福井駅に帰ると、なんか駅構内や駅周辺のイスにめっちゃ人がいる。寝てたり地べたにシートひいて座ってたり。
正直異様な光景です。祭り帰りっぽい服装じゃないし、かといってホームレスみたいな雰囲気でもない。
ちらっと耳に入ってきた言葉は日本語じゃなくって、東南アジア系の言葉。タイかインドネシア人だと思います。…にしてもなんでこんなに多いんだろう…??
思えば福井駅に着くまで、敦賀からなんでか東南アジア系の人がたくさん電車に乗っていたのを思い出す。日本人と1対1くらいってめっちゃ多い。
結局これは今でもナゾの一つとして残っています。福井県は住みやすい県だって聞くし、外国人の人も澄みやすいのかもしれない。それでも駅構内に夜に集まってくるのは説明がつかないけど…。
福井ええとこ!一度はおいで!
思いがけず花火に東尋坊にと福井県を楽しみすぎちゃいました。ほんとにここ数年の旅行でもワクワクの多い旅行でした。
東尋坊周りは観光地っぽくなっていたので今度行くときはお昼くらいからゆっくり東尋坊に行ってみたいな、とまたすぐ行きたくなるくらいに魅力的な福井県でした。
【おしらせ、というか完全なる宣伝】
文体がもうぜんぜん適当すぎてあれだけどものすごい自由に書いてるブログ「檸檬だくだく」もよろしく.寝る前に読める恐ろしくくだらないやつです.
こんなにも一ミリも目を引かれないタイトルを取り扱ってます: ココア20g / ハイチュウとかってさ / なぜ米と小麦を食べようと思ったのかの謎 /