関空までの橋

【ウォーキングコース紹介】みさき公園からりんくうタウンまで

おすすめ処 節約デート

2016/02/15(月)

海を眺めながら海岸沿いを歩く

以前散歩していてとても気に入ったコースです。とにかく海がずっと続き開放感があります。同じ海でも海水浴場だったり海の生態系を学べる人工岩場だったり、夕日百選に選ばれた夕日絶景スポットだったりとまったく違う海が歩くごとに広がっています。少し距離が長いですがとてもオススメです。

どこから
南海みさき公園駅
どこまで
南海・JRりんくうタウン駅(南海とJR一体型の駅です)
ウォーキングにかかった時間
約7時間
距離
約17Km
オススメ度
★★★★☆
理由
個人的には満点なんですが、かなり歩かないといけないので家族やカップルでは厳しいかもしれません。なので一つマイナスしています。ただ途中いくつか駅はありますのでスタートを樽井駅等にすることで景色を楽しみながらゆっくりとウォーキングできると思います。
よかったところ
とにかく海を身近に感じられて最高です!普段海のない地域に住んでいますのでとても新鮮でした。また道中あまり大きな施設に出会いません。樽井駅から20分くらいのところに大きなイオンがあるのですがそれくらいですので、実質海しかないような道です。そんな状態でいきなりライトアップされたアウトレットと大きな観覧車に出迎えられる。とにかく達成感でいっぱいになります!海ばかりを眺めて7時間歩き周りも暗くなった後に、人の賑わいと暖かなライトアップで安心できる、でも少し日常に戻っていく寂しさも感じる。そんな心境の変化でも起承転結のあるとても思い出に残るコースでした。

みさき公園からスタート

今回の散策は海沿いを歩きたいなと思ったのがきっかけでした。大阪付近で海というと兵庫県の明石と城崎温泉、京都の北の方(天橋立とか)、和歌山方面とかなり候補があります。一時期和歌山に住んでいたのですが、あまり和歌山の海水浴場を見たことがなく、一度ちゃんと見てみようと思い、今回は和歌山行きの電車に乗りました。

南海はカッコいい電車が多いですね。新幹線のようなイルカのようなフォルムでいい感じです。「ラピート」という名前のようです。

ぼくは残念ながら普通の形の電車に乗車しましたが、「ラピート」いつかは乗ってみたいものです。

ラピート http://www.nankai.co.jp/ カッコいいッ!

車内で路線図を見ているとみさき公園という駅がありました。古い記憶ですが確かみさき公園って海に面していたはずだったので、みさき公園で降りることにしました。

みさき公園 http://www.nankai.co.jp/misaki.html みさき公園にはイルカもいる!

みさき公園駅で下車する方はけっこう多いんですね。家族連れが多く、園内からもとてもにぎやかな声が聞こえていた印象があります。みさき公園に入ってしまうとそれだけで一日が終わるので、今回は外観を眺めただけでさっそく海に沿って北上を開始しました。

要塞のような奇抜な建物「大阪府立青少年海洋センター」

みさき公園の駐車場から堤防に抜ける事が出来ますのでそこからウォーキング開始です。しばらくは堤防で海が見えないのですがものの10分も歩くともう海ばかりです。釣りを楽しんでいる方もちらほらおられて、おだやかな道を歩くことが出来ます。

そんな道を1時間ほど歩いていくと目の前にレンガ色の奇妙な建物が目の前に迫ってきます。本当に異質で要塞かなにかの廃墟かと思うほどのインパクトです。ずっと自然を眺めていたので余計にそう思うのかもしれません。

大阪府立青少年海洋センター http://www.its-mo.com/ 真っ赤です。真ん中の茶色い建物が要塞みたい

この施設は「大阪府立青少年海洋センター」という名前で国体の宿泊施設等に利用されているようです。またぼくが行ったときはコスプレのイベントがやっていてセンター内にアニメの格好をした人がたくさんいました。いろいろイベントをやっている場所のようです。ちなみにこの付近のビーチでもコスプレやってました。本当にすごい人数で人気があるんだな、と感じました。

館内には船の操舵室を模した部屋があってだれでも入ることができます。たぶんこの部屋だったり廃墟感がコスプレでは人気なのかなと思います。いろいろ見てまわって次は施設出てすぐのビーチに向かいました。

花や人工岩場、海水浴場と家族向けの「せんなん里海公園」

せんなん里海公園 http://www.osaka-park.or.jp/rinkai/sennan/main.html 人工的に作られた岩場です。

ビーチは本当にきれいで海の色も鮮やかでした。またビーチといってもただの海水浴場ではなく公園になっており、海のビオトープというのか、海の生態系を学べる人工岩場だったり、人工的な入り江が作られており、そこでは子供連れの家族が楽しそうに網ですくっていました。

とてもおだやかでいい場所です。またそれだけでなくきれいに手入れされた花も植えられており、「海はちょっとな」という人も楽しめるようになっています。近所にあったら毎日でも来たいなと思ってしまうほど本当にすばらしい公園でした。

ひたすら遠くに見える「スカイゲートブリッジ」を目指す

しばらく公園を散策し、ウォーキングを再開しました。ただここからは本当に”海だけ”になります。このあたりになると遠ーくの方に関空とりんくうタウンを結ぶ「スカイゲートブリッジ」が見えてきていたはずです。そこを目指してとにかく歩いていました。海しかないので少し退屈かもしれません。ただ山の中とかだと目標が見えないので辛いこともありますが、目標がずっと見えているので少しずつ近づいている感覚が感じられてやりがいはあります。

日本夕日100選の「マーブルビーチ」

そんなこんなで2時間程度歩くと少しずつ街だったり家が新しくなってきます。またしばらく歩くと大きなイオンがあります。開けた場所にでたな、と感慨がありました。そしてそのイオンの真向かいにはマーブルビーチという浜が広がっています。このビーチの特別なところはなんといっても砂ではなくすべてが真っ白な石で浜が出来ているところです。人工ビーチだと思うのですが本当に砂がどこにもありません。大きさで言う500円玉大くらいの石だけで構成されていて、ビーチを歩くのは不健康なのか少し足の裏が痛いかったです。

またこのビーチは日本夕日100選に選ばれている夕日の絶景ポイントとなっています。さいわいここに着いたのはまだ日の入り前だったので、「これは見るしかない!」ということで一度先ほどのイオンに戻って、飲み物とお菓子を買って、ビーチでゆっくりと日の入りを待ちました。

す、すごい…!

海がオレンジ色です。

マーブルビーチ http://www.osaka-info.jp/jp/

海の方面が西ですし、浜の真っ白な石に夕日の色が反射してビーチ全体がほの赤く光って見えます。これはすごいものをみれました。完全に暗くなるまでこの場所で休憩と景色を楽しんでいました。

途中にある橋から見える夜の「関西国際空港」

関空 http://blogs.yahoo.co.jp/minekofujico/16253962.html 実物はもっと光がぼんやりと大きく見えます。

マーブルビーチを後にして、再度北上を開始しました。もうまっくらなので観覧車がとても明るく光っているのが見えます。観覧車のあるりんくうプレミアムアウトレットまでに大きな橋があるのですが、この橋から見える関空も観覧車に負けずまたとてもきれいです。不思議なんですが近代的な建物にも関わらず、照明で照らされていると少しレトロな感じがあります。ろうそくのような色の照明だからでしょうか。

ゴール間近の海からはカラコロ音が

橋をわたり終えると、アウトレットまでは本当にあと少し。マーブルビーチの続きがあります。同じように白い石だけで作られた浜辺を歩いていると、普通のビーチで聞くことの出来る音とは違った音がしてきます。波によって打ち寄せられた石があふれ、あふれた石がまた海に落ちていく音が「カラコロカラ」と聞こえてきます。夕日を見ている時は周りにも人がたくさんいたので気づかなかったのですが、なんか風情があってよかったです。

観覧車とりんくうプレミアムアウトレットへ

そしてついに観覧車のあるりんくうプレミアムアウトレットに着きました。アウトレットは人が多く賑わっており、また照明は暖かなオレンジ色で、ホッと落ち着けます。同時に散歩が終わってしまったんだなというさびしい気持ちもありました。

りんくうプレミアムアウトレット www.rankingshare.jp

まだ帰りたくないなら「りんくう公園」へ

りんくう公園 http://fine588.blog130.fc2.com/ りんくう公園の中にある噴水です。

次の日が仕事だったこともあり、もう少し帰りたくなかったので近くのりんくう公園に行きました。アウトレットに近接してりんくうタウン駅があるので、帰りの心配をしなくていいのが助かりました。

このりんくう公園は途中に大きな橋があり、そこのライトアップがすばらしいです。またそこから少し行ったところに噴水があるのですがここも照明がきれいです。とにかく人が少ないのでゆっくりと余韻を楽しむことができると思います。