wiki運用について気を付けるべきこと

くらし 製作 プログラム

最終更新日:2025/12/30

ラムネグから一言:寝る前に読むとくだらなすぎて逆に寝れると好評なすごい適当なブログをこっちではじめてます.

wikiを運用しているとここ気を付けた方がいいのかな、っていうのがちらほらありますよね。

ここでは私がwikiを2つ運用して学んだwikiを運用する上で一番気を付けるべき事を書きたいと思います。

どこまで管理人が前に出るかのバランス

wiki運用で一番難しいのが管理人がどこまで前に出ていくのかっていう部分だと思います。

wiki開始当初は自分以外に記事を書いてくれる人がいないので完全に自分だけで記事を書いていくことになりますよね。でもちらほら閲覧者も増えてきて、んじゃそのうちの何人かはコメントしてくれたり、編集をしてくれたり…、という風にどんどんあなたの手からwikiが離れていくことになります。

で。

んじゃ管理人としてどこまでwikiのフォローをしないといけないのか、っていうバランスがwikiで一番重要な点だと思いました。そして痛感しました。

これ本当に難しいんですよね。

コメントくらいなら…、と思ってくれているユーザーさんもいれば、編集まではできるけれど…、って思ってくれてるユーザーさんもいて。でもページの追加は怖いから無理、という方もたくさんいて。

んじゃどこまで自分がやればいいのかっていう線引きが難しいんですよね。みんなの粒度が違うからどこに合わせればいいのかが難しいんですよね。

わざわざブログじゃなくてwikiを運用してるってことは、いろんな人がいろんな意見を自由に書き込める、そんなサイトにしたいからだと思います。

でも管理人が言葉悪いですが出しゃばることで自由な雰囲気が損なわれてしまうわけで。ユーザーさんからすれば「あ、先生来た」と同じだと思うんですよね。管理人って。だからできるだけ表には出たくないはずなんです。wikiの目指すところはみんなが好き勝手言える場所なわけですから。先生や大人なんていらない。子供が放課後、公園で好き勝手遊んでいるようなそういう場所が理想なわけです。

しかし、まったく前に出ないとなるとそれはそれでwikiが停滞してしまうというジレンマ。

徐々に下げていく、というのが一番大事なのかな、と思います。最初の方は自分ですべての記事を書いて、人が集まってきたらちょっとずつ裏方に回っていく、そんな感じなんだと思います。

理想はユーザーのみなさんが自由にページを追加して、自由に記事を編集して、自由にコメントを書き込んで議論して、だと思います。

…と、書いていますが、私もwikiで騒動があるたびに前に出てしまい「あ、出すぎたな…」と思う事ばかりです。私の手をすでに離れているのに私が前に出るのはもう違うんですよね。…なんというか本当にwikiは我が子と同じです。

管理人である私の手助けなんて誰も望んでいない、ただwikiを心配している私がいるだけなのです。私が前に出るという事がただたの私のわがままだという事を知る、それがwikiなんだと思います。

まとめ

wikiを運用する上で一番気を付けることを書きました。

ようは我が子が大事だからって自分(管理人)が前に出るのは出来るだけ控える方がいい、っていう事ですね。

始まりの時はあなたの手でしか書かれなかった記事ですが、そんなwikiもどんどんと他のユーザーさんの意見が書き込まれるようになります。そうなってしまえばもうあなたは不要なわけです。そのwikiは独り立ちできたんです。

いつまでもあなたの庇護下と考えていることの方がよくないんですよね。…でもどうなってもそのwikiを心配してしまうんですよね。まさに親心。

【おしらせ、というか完全なる宣伝】

文体がもうぜんぜん適当すぎてあれだけどものすごい自由に書いてるブログ「檸檬だくだく」もよろしく.寝る前に読める恐ろしくくだらないやつです.

こんなにも一ミリも目を引かれないタイトルを取り扱ってます: ココア20g / ハイチュウとかってさ / なぜ米と小麦を食べようと思ったのかの謎 /