【目的別】無料のホームページ作成サービス、おすすめはコレだ!

くらし お得情報

最終更新日:2016/10/07

ラムネグから一言:寝る前に読むとくだらなすぎて逆に寝れると好評なすごい適当なブログをこっちではじめてます.

無料のホームページ作成サービス徹底比較

「無料でホームページを作りたい!調べてみると色々ありすぎてわからない!」そんな方はいませんか?

最近では無料のホームページ作成サービスもたくさん種類が出てきて、さらに以前のようにhtmlなどの専門知識がなくても作れるようになりラクにサイトがもてるようになりました。

でも簡単になったからこそ似たようなサービスがたくさん増えてきてしまい、自分の目的とするサイトに一番しっくりくるサービスを探すのが難しくなっちゃいました。

そこで今回は数多くある無料のホームページ作成サービスの中から、サイトを作る目的ごとにオススメのサービスを紹介していきます。また、広告が入るかどうか、独自ドメインが使えるかなどほとんどの場合気になるポイントについても合わせて紹介していきますね。

また独自ドメインやSEO対策などの用語もページ最下部にチョットだけ紹介していますので参考にしてみてください。

あなたにピッタリのサイト作成サービス【目的別】

サイト上でモノを販売したい
BASE

販売したいものがハンドメイド雑貨やお菓子の場合、ミンネやクリーマなどハンドメイドマーケットでみなさん販売されています。

サイトを持つという目的からは外れてしまいますが、ハンドメイドマーケットの方が閲覧者が多く、より多くのお客さんに商品を見てもらえるのでオススメです。どうしてもサイトが欲しい!と言う場合はWixやペライチ等で簡単な自己紹介ページを作り、そこからハンドメイドマーケットの販売ページへリンクを張る方法がラクチンです。

ミンネなど主要4社のハンドメイドマーケット比較はこちら(一番賑わっているハンドメイドサイト

簡単にオシャレなホームページを作りたい
Wix
写真が映えるサイトを作りたい
instagram(インスタグラム)やtwitter(ツイッター)が閲覧者が多いのでオススメです。名刺代わりにWixやペライチなどで簡単な自己紹介サイトを作り、そこからインスタやツイッターにリンクするのもオススメの方法です。
時間がないからスグにホームページを作りたい
ペライチ
広告が入るのがイヤだ
Xdomain
独自ドメインを使いたい
Xdomain
ワードプレスを使いたい
Xdomain
phpを使ったサービスを作りたい
Xdomain
アフィリエイトで稼ぎたい
アフィリエイト広告はどのサービスでも設置することができます。ただ「稼ぎやすい」という点でいうとアメブロがオススメだと思います。ユーザー数が多いこと、またアメブロ内でブログ検索機能があるのでそこからもブログに来てもらえる点がオススメポイントです。

無料のECサイトならコレ一択!「BASE(ベース)」

物を販売するサイトのコトをECサイトと呼ぶのですが、このBASEはECサイトを簡単に作ることができます。もちろん無料です。

登録にはメールアドレスさえあればよく、クレジットカードや振込みのための銀行口座などは実際に売上が出てから登録することができます。

ECサイトを作成できるサービスにSTORES.jpというホームページ作成サービスもあるのですが、STORES.jpは無料版だと一度に5品までしかサイト上で販売できないので、ECサイトとしてはとっても使いづらいです。

BASEは無制限に商品を売ることができるので、作りたいサイトがECサイトならBASE一択となっています。またBASEではドメインを10種類から選ぶことができるので、パッと見でどんなショップなのかアピールできます。(BASE公式サイト

ECサイト(物販サイト)を無料で作るならBASEがイチオシ!

  • 広告:入る
  • 独自ドメイン:有料
  • htmlなどの技術:不要
BASEで選べるドメイン10種

BASEに登録すると「○○.thebase.in」というアドレスがもらえます。○○には好きなローマ字が使え、さらにthebase.inの部分も下の10種類から選ぶことができます。amebloやfc2というよく分からないドメイン名じゃないので、お客さんにちゃんとしたショップなんだなと感じてもらいやすいと思います。

BASEに限らず自分で好きなアルファベットを設定できる○○の部分はメールアドレスと同じで早い者勝ちです。無料だからみんなとりあえず登録だけ先に済ましてしまい、短いアドレスはほとんど取れなくなっています。できるだけ早いタイミングで登録しておく方が希望のアドレスを手に入れやすくなります。

  1. thebase.in
  2. c2ec.com
  3. shopselect.net
  4. base.ec
  5. theshop.jp
  6. saleshop.jp
  7. handcrafted.jp
  8. fashionstore.jp
  9. campaignnow.jp
  10. buyshop.jp

広告がイヤなら「Xdomain」※ただし専門知識が必要

xdomain 無料でワードプレスやphpが使えるXdomain

Xdomainはホームページ作成サービスというより、ホームページを置く場所を借りるだけのサービスです。なので自分でホームページを作れるのならXdomainがオススメです。

自分でhtmlやcssといったものを作らないといけないので難易度は高いですが、サイトに広告が載らないというメリットがあります。

今回紹介しているホームページ作成サービスも全て広告が勝手に入ってきちゃいます。もちろん有料会員になれば広告を外せるのですが、無料の場合は目をつぶるしかありません。(広告が載らない!と豪語しているfc2であってもスマホ画面だと広告が表示される仕組みになっています。)

また独自ドメインをすでにお持ちの方なら独自ドメインを使うこともできます。他のサービスだと有料にしないと独自ドメインでホームページを持つことができないので大きなメリットですよね。

さらにXdomainだと広告は載ってしまいますが無料でワードプレスやPHPを使うことができます。残念ながら今現在広告無しで無料のワードプレスを使えるサービスは存在しないので、このXdomainが最も手軽にワードプレスを持てるサービスとなります。(ちなみに有料広告無しだと月59円のサーバが最安値みたいです。)

Xdomainに似たサービスにウェブクロウというものがあります。広告有りワードプレス使用可、PHP使用可などサービス内容はほとんど同じなのですが、Xdomainは運営会社がXserverという法人でも使うくらい安心感のあるレンタルサーバー会社なので、Xdomainの方がどちらかというとおすすめです。

広告がイヤ、独自ドメインが使いたいならXdomain!ただしhtmlやcssといった専門知識が必要

  • 広告:入らない(ワードプレスを使う場合は広告有)
  • 独自ドメイン:無料
  • htmlなどの技術:必要

無料でオシャレなサイトを作るなら「Wix(ウィックス)」

wix2 Wixのイメージキャラ(?)。ちょっとキモチワルイ

Wixはスマホゲーのような直感的な操作で簡単にプロが作ったようなホームページが作成できる無料サービスです。

ドラッグやクリック、そして文字入力だけでサイトができちゃいます。とりあえず見栄えのいいサイトが欲しいという方にオススメです。

実はこういったカンタンにサイトを作成できるサービスはたくさんあります。ほんとに多くて迷ってしまうのですが、今回紹介しているWixとJimdo(ジンドゥー)が一番有名です。

WixとJimdoのメリットデメリットですが、写真を簡単にオシャレなギャラリー表示にすることができたりと、Wixの方がよりおしゃれなサイトを作ることができます。利用者で見るとWixが6000万人jimdoが1,500万人。Wixの方がみんなが使っているサービスとなっています。

ただjimdoは昔から日本国内で布教活動に努めてきたので、国内だけで見るとJimdoの方が使われています。そのふん困ったときに本もたくさん出ていますし、ネットで検索すれば解決方法がでてきやすいトコロがメリットです。(Wix公式サイト

無料で簡単にオシャレなサイトを作りたいならWixがおすすめ!

  • 広告:入る(サイト左上と最下部にWixロゴが入る。jimdoも一緒)
  • 独自ドメイン:有料
  • htmlなどの技術:不要
その他の似たようなサービス

いろいろあると迷ってしまうのでオススメのWixだけ紹介しましたが「なんかしっくりこない。」という方のため、似たようなサービスも名前だけ紹介しておきますね。

  1. tumblr
  2. Weebly
  3. AmebaOwnd
  4. Webnode
  5. IM-Creator
  6. FC2ホームページ

スグにサイトを作りたいなら「ペライチ」

ペライチ

普通のサイトってアクセスだったりお店紹介だったりページが分かれているのが普通だと思います。

本来ならページを分けて紹介する内容を全て一ページに詰め込んだ「一枚もののサイト」を作ることができるのがこのペライチです。(実際に作ってみました。一枚もののサイトってこんな感じ

今現在ペライチにはデザインテンプレートが27件あり数は多いとは言えませんが、新卒採用サイトやカフェなどの飲食店向け、雑貨屋さん向けなど目的に合わせて選べるようになっています。

ファビコンやOGP指定など、SEO対策として設定したい部分が無料で行える点もポイント。

同じようなサービスにstrikinglyというものもあります。デザインはstrikinglyの方がオシャレですしブログも書けたりと機能面でもstrikinglyの方が圧倒的にいいサービスです。

ただstrikinglyよりもペライチの方が検索結果がチョットだけ上位になりやすいハズなので、今回はペライチをオススメしています。(ペライチ公式サイト

スグにサイトを作りたい場合はペライチがオススメ

  • 広告:入る(フッターにペライチのロゴが入る。striknglyも一緒)
  • 独自ドメイン:有料
  • htmlなどの技術:不要
ファビコン
サイトのロゴのこと。ブラウザのタブに表示されます。
OGP
OGPというのはウェブページがツイッターやfacebookでシェアされた際の表示設定のコトです。ツイッターやfacebookのタイムライン上で表示される写真はどの写真にするか、タイトルはどうするかなどを設定することができます。
ペライチの方が検索されやすいのはなぜ
かなり長くなっちゃったのでこちらにまとめました。(ペライチとstrikingly比較の記事

無料のホームページ作成サービス

今回はサイトを作る目的ごとにおすすめの無料ホームページ作成サービスを紹介しました。

「サイトを作りたい!」というとき、「自分のお店をもっと知ってもらいたい」だったり、「ネットでハンドメイドのお菓子を販売したい」だったりと必ずサイトを作る目的がありますよね。

今は無料で簡単にホームページを作ることができるようになっています。その分サービスが多くなってしまい、本当に自分に合ったサービスを見つけるのが難しくなっています。

この記事を参考に自分の「サイトを作る目的」を一番かなえられるサービスを選択してみてくださいね。

おまけ:サイトを作る前に

最後になりましたが、ホームページ作成サービスを使う前にサイト作成で大事なことをおさらいしておきましょう。

大事なのは文字と写真!

ホームページを検索結果で上位に表示させるためには文字数が大事になっています。一つ一つのページで1,000文字は書くようにするのがオススメです。

反対に写真はサイトに訪れた人のために必要です。サイトの顔のような存在です。なのでできるだけキレイで透明感のある写真を載せることをオススメします。魅力的に見えるキレイな写真をページごとに2,3枚載せるようにすると見栄えがよくなります。

SEO対策?

よくSEO対策なんていう言葉を聞くことがあると思います。特に経営者の場合は、ホームページ作成業者からよく電話がかかってくるのではないでしょうか。SEO対策というのは先ほどの検索結果で上位に表示させるための手法のコトを指します。

検索順位はgoogleなどの検索エンジン会社が決めているのですが、毎年どんどん決め方が変わっています。今有効とされているSEO対策も数年後には意味がなくなっているかもしれません。ちゃんと記事を書いていれば検索結果は勝手に上がっていきますので、SEO対策と声を大にしていう業者の話はあまり聞かないほうがいいと思います。

独自ドメインって?

お店のホームページに行くとアドレスが「http://○○.com」みたいに○○のところがオリジナルのローマ字になっているのを見ますよね。(こんなの)独自ドメインというのはまさにこのオリジナルのローマ字のことを指します。

反対に無料サービスでホームページを作ると例えばアメブロの場合「http://ameblo.jp/○○」、FC2サイトの場合「http://○○.web.fc2.com」だったりとそのサービスを提供している会社のアドレスが一部に入ってきます。前者をサブディレクトリ、後者をサブドメインと呼びます。

独自ドメインでもそうじゃなくてもSEO的にはほとんど関係ありません。

サブディレクトリとサブドメイン

サブディレクトリはアメブロのようにamebloという文字の後ろにオリジナルの○○があるやつ、サブドメインはfc2のようにオリジナルのローマ字部分である○○が会社名の手前についているやつのコトです。

さっきSEO的には関係ない、といったのですがサブディレクトリの場合(amebloの方)は少しだけ影響が出てきます(ちょっと長くなるので詳しくはコチラ)。fc2のようにサブドメインなら全く気にしなくて大丈夫です。

【おしらせ、というか完全なる宣伝】

文体がもうぜんぜん適当すぎてあれだけどものすごい自由に書いてるブログ「檸檬だくだく」もよろしく.寝る前に読める恐ろしくくだらないやつです.

こんなにも一ミリも目を引かれないタイトルを取り扱ってます: ココア20g / ハイチュウとかってさ / なぜ米と小麦を食べようと思ったのかの謎 /