ラムネグから一言:寝る前に読むとくだらなすぎて逆に寝れると好評なすごい適当なブログをこっちではじめてます.
前の記事で多肉植物の葉植えに挑戦してる、とは書いたんですが実は植物育てたことはほぼなく、またこの多肉植物の葉植えに使った葉っぱたちも知り合いからもらったものでした(原生種だけらしいので知人曰く種苗法には違反してないらしい…です)。
で、そうやって毎日変化のない多肉植物の葉っぱを見てるうちに、なんだか自分自身も多肉植物を身近に感じてきてしまってて…。今まで花屋さんなんてほぼ行ったことなかったのに、ここ最近歩いていて花屋を見かけたらふらっと立ち寄るようになっていました。
多肉植物やサボテンのコーナーを見るんですが、春や夏っていうのは多肉植物の取り扱いが少ない時期らしくあんまり置いてない。花の少ない冬に主力商品として花屋によく並ぶようになるらしいです。
で。
このあいだまた始めて行く花屋さんにふらっと入ると…、
ものすごく儚いハオルチア?
ものすごく儚い色をしたハオルチア?っぽいのが一つ、100円で投げ売りされていました。
「ハオルチア」という名前については知り合いに聞いて知ってる品種で、それ以外だとエケベリアだけ知ってる状態。
エケベリアっていうのがよくイメージする多肉植物っぽい幾何学模様というかバラみたいな葉っぱのやつで、ハオルチアっていうのはアロエの果肉部分?ナタデココ?のような半透明部分があるやつ…らしい。多肉植物でややこしいのが一口でエケベリアっていっても見た目が全然違うところ。パンジーっていえばだいたいパンジーだし、桜と言えばだいたい桜だと思うんですが、多肉植物はエケベリアのほにゃらら~、の”ほにゃらら~”部分で見た目が全然違うんですよね。
話脱線しましたね。で、その花屋さんではその他にもいろんな多肉植物が100円で投げ売りされていたんですが、なんかこのハオルチアだけ無駄に存在感がある…。
投げ売りコーナーにあったハオルチア?とみられる株がこの株だけだったのもありますが、それよりも周りの青々としたのと比較して色素がものすごい薄い…。ほぼ灰色?茶褐色?みたいな色合い。
もうじき枯れちゃいそう…。っていう印象。
ただなんていうか雨の中の捨て子犬現象で、弱ってるものの方が庇護欲みたいなのがもうぐわんぐわんに刺激されちゃって、結局買っちゃってました。100円だし、なんかかわいそうだし、買うか、みたいな感じでした。
あと、正直わたし自身、あんまり多肉植物の見た目って好きじゃないんですよね。エケベリアは幾何学模様すぎて作りモノみたいで怖いし、ハオルチアはキレイなものになるとこれまた半透明の部分が照明器具みたいで植物というより人工物感がすごくて…。
例えばハオルチアがそのへんの河川敷に咲いてたら、新手のスーパーボールだと思うと思います。変な方向にはねるのが子供たちの間で流行中!みたいな。ただ今回買ったハオルチア?はたぶん河川敷に咲いてても、「おーなんかちょい珍しい雑草だなー」くらいで終わるちょうどいい野生感、雑草感があるのも親近感あって買いやすかったのかも。
ネームプレートにはハオルチアって書いてあったからハオルチアとして話してますが、実はまったく違う植物なのかも…。ネットで調べても同じような見た目のハオルチアが出てこないんですよね。
ただ我が家は北向きベランダしかない
サボテン用の土だけ上で書いた葉植えのために持ってる状態だったのですが、植木鉢は持ってなくて帰りに100均で植木鉢を購入。さっそく植え替えて水をやった…んですが水やったらダメだったんですね。知りませんでした。根っこから雑菌が入るのを防ぐため植え替えして1週間くらい置いてから水やりするそうです。
さっそくやらかしてしまいました。
で、気を取り直し…、また気づいたんですが、そもそも私の家は北向きのベランダしかなかったんですよね。
なんか気軽に葉植えに挑戦していたんですがそもそも葉植えが成功してたとしても多肉植物にとってはとても劣悪な環境な部屋だった…。さっそく2つもやらかしてしまい、なんだかこのハオルチア?に申し訳ない。
言っていても仕方がないのでとりあえず屋外一択だろうなーという事で、ベランダの一番日当たりのいい所に置いておいて経過観察することに。
一応ハオルチアは多肉植物の中では日光が比較的少なくてもいい品種だそうなんですが…、さあ大丈夫かなー。
追記:徒長と葉焼け…かな?
で、いろいろ調べてるとたぶんなんですが、このハオルチア?とみられる植物、徒長(とちょう)っていって、日光不足に陥った植物が「日光が足りん…っ!日の光はどこだーっ!」って必死に自分の体を伸ばしまくって背丈だけひょろっと高くなる現象が花屋さんに並んでいる時から起こってるっぽい…?です。
だからネットで画像を検索しても似たようなハオルチアがなかったのかなーと。
あと葉の色が灰色?茶褐色?(なんていうかフキとかゼンマイとかみたいな色)なのは葉焼け?っていう直射日光に当たりまくると起こる植物にとっての日焼けみたいなのが起こってるのかも。
ただ徒長って日光が少なくてなるのに同時に日光に当たりすぎてなる葉焼けにもなるものなのかなー。人間でいうとやけどしつつ低体温症みたいなものですよね。
不思議です。
で、話飛びますが徒長ってもっと学校とかで習っていいと思うんですよね。知らなかったら「おー!成長しとるしとる!」って思っちゃいますよね。だって植物の背が伸びてるんだから。徒長はサボテンとかでも起こるという事で、世の中には徒長してるのに成長してると私みたいなのに勘違いされてるサボテンがたくさんあるのかも。
【おしらせ、というか完全なる宣伝】
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こんなにも一ミリも目を引かれないタイトルを取り扱ってます: ココア20g / ハイチュウとかってさ / なぜ米と小麦を食べようと思ったのかの謎 /