ハオルチア胴切り後1か月とちょっと。発根してた！

前回の経過報告で胴切り後1か月で根っこのついてる親株には子株がたくさん出てきてた！って書いたんですが、ちょんぎられた側に変化があったので定時報告とは違いますが、こんな変化があったよー！というのを書きますね。

発根してた！

そうなんです！発根してたんです！なんかもやしみたいな根っこですけど。

ついつい休日とかって意味もなく多肉植物触りがちじゃないですか。いやどうなのかわからないけど個人的には時間があると多肉植物をいじいじ触ってしまいがちなんですよね。

んで植えたまま切り口を見ることもなくなってたちょん切られた側のハオルチアをぐりぐりと上から触ってみると、なにやらいつもより抵抗があるような、ないような、なんかそういう感じで。

で、一度土から出してみると、上の画像みたいにもやしみたいな根っこがちょこっとだけ生えてきてました。

ふーむ、なるほど。

ハオルチアを胴切りして今回分かった、…といってもサンプル数が1例だけなのでこの限りではもちろんないとは思いますが、とりあえずこの1回の胴切りに関していうと、

• 親株：一番変化が起こりやすく子株で出てきやすい
• ちょん切られた側：土に植えてほうっておけば発根する
• 葉差し：変化が遅い、もしくは発根しないのかも…？

という体感でした。

ハオルチア以外の葉っぱでも葉差しをやってるんですが、種類によってほんとまちまちなのかなと思います。早いものは2週間足らずで発根したり小さな葉っぱが出てきたりするんですが、ハオルチアはどの葉っぱも1か月以上経ってもなんの変化もないです。

わたしの葉差しの方法が特にダメなのかもしれませんが、少なくとも体感で言うとハオルチアは葉差しよりも胴切りで別れた上下の方が成長が早いみたい。

まとめ

ハオルチアの胴切りでちょん切られた側が1か月とちょっとで発根してたよー！というのを書きました。

水やりに関しては最初の3週間くらいは土に植えてなかったので水やってなくて、この1週間とちょっとは土に植えて土の表面が占める程度に水をちょろちょろと3日に1回くらいやってました。

うーん、サンプルが1回だけなので土に植えて水をやったのが湿度を保ててよかったのか、それともそのまま土に植えてなくても1か月とちょっとで勝手に発根してたのかはわからないままとなってしまいました。

とりあえずハオルチアを胴切りしてなかなか発根しない…、という方は1か月とちょっとは気長に様子見でもいいのかなーと思います。葉っぱの色が日に日に悪くなっていくんでめっちゃ不安だったんですが、結果的には葉差し以外の部分については胴切り、うまくいったみたいです。