ラムネグから一言:寝る前に読むとくだらなすぎて逆に寝れると好評なすごい適当なブログをこっちではじめてます.
アンドロイド端末のadbのlogcatっていうコマンドで、そのスマホのログが見れるんですね。んで結局前回書いた通り、このログの保存期間が短すぎて遊べず、ワクワクを返せって感じなんですが、当初思いついてワクワクしたのがこのログで「そのスマホが過去、どのwifiに接続していたのか分かれば探偵っぽいことできるんじゃね?」っていうコトでした。
「わ、わたし、本当にその時刻、神奈川にいたんです…っ!信じてください、探偵さん!」「ふふふ、ではこれはどういうことですかな?あなたのスマホの過去のwifi使用履歴です。この時間、あなたは東京にある喫茶店のフリーwifiを使用していますね?」みたいな。
で、んじゃlogcatで取得できるログからネットワーク環境の切り替わりだけを見る方法を。
コレ
adb logcat WifiProHistoryRecordManager *:S -v time
これでwifiの切り替わりのログだけ見れます。wifiのネットワーク名がそのままログとして出てくるんで結構面白いです。
もっといい方法があるのかもしれませんが、ログが多すぎて、その膨大なログ群をまず「wifi」で検索し、それっぽいの探して、んでようやっとこの「WifiProHistoryRecordManager」っていうプロセス?アプリ?がwifiの切り替わりを記録してるんだな、ってのがわかり…、という完全なローラー作戦。しんどかったけれど楽しかったです。
ログの保存期間がせめて1週間とかあればこの知識もどこかで役立ったかもなのに…。30分くらいしか過去分のログが取れないなら探偵ごっこできない…。
おまけ:さっきのコマンドのざくっとした説明
- WifiProHistoryRecordManager *:S
-
logcatはその後ろに、どのアプリのログだけ表示して!っていうのを指定できる(公式のドキュメントより)。また複数条件を設定できる。
で、それをやっているのがこの「WifiProHistoryRecordManager」と「*:S」の2つの部分。WifiProHistoryRecordManagerは全部表示!んでそれ以外(ワイルドカード「*」)は「S」、つまりサイレント、非表示にして!っていう指定になっています。
また、例えば前半の部分を「WifiProHistoryRecordManager:E」とするとWifiProHistoryRecordManagerが出すログの中でもさらに「E」、つまりエラーよりも深刻なレベルのログだけ表示するようになります。
- -v time
- これはオプションで時間も表示してね!っていうオプション。その他にも上記公式ドキュメントに色々なオプションが載っています
【おしらせ、というか完全なる宣伝】
文体がもうぜんぜん適当すぎてあれだけどものすごい自由に書いてるブログ「檸檬だくだく」もよろしく.寝る前に読める恐ろしくくだらないやつです.
こんなにも一ミリも目を引かれないタイトルを取り扱ってます: ココア20g / ハイチュウとかってさ / なぜ米と小麦を食べようと思ったのかの謎 /