ラムネグから一言:寝る前に読むとくだらなすぎて逆に寝れると好評なすごい適当なブログをこっちではじめてます.
蓄膿症は痛い…ツライ…
わたしは風邪にかかるたびに蓄膿症になります。
学生時代に花粉症になってから鼻が弱くなったのか、それからずっとです。なので10年以上は蓄膿症に悩まされています。
あまり体が強くないのかだいたい年に2回くらい風邪をひくので、同じく年2回は蓄膿症のあのイヤ~な顔痛、頭痛、黄色のねばねば鼻水が再発している感じです。(文章に書いてるだけでヤ~な気持ちになっていきます)
医者でレントゲンとかを取ってみたかぎり、風邪じゃない時は膿はたまっていなかったので、慢性副鼻腔炎(蓄膿症は副鼻腔炎ともいいます)ではなく急性副鼻腔炎なはずなのですが、それでも風邪のたびに蓄膿症になるのがイヤでイヤでたまりません。なにより何もできなくなるのが一番キツいんですよね。頭が痛いし、ずっともうろうとしているから仕事も趣味もホント何もできない。
刺激に敏感になるのか、スマホやパソコンをチョットみるだけで頭痛と眼痛がするし、大きな音を聞いただけでこれまた頭痛がします。
一度蓄膿症になった方であればあのしんどさ、痛さはもう二度となりたくない、と思うのではないでしょうか。
ここではそんなわたしがこれまで蓄膿症をできるだけ早く治すために取り組んで効果があった方法を紹介していきます。
血行をよくする
蓄膿症をできるだけ早く治す、症状を和らげるには血行をよくするのが一番だとこの10年いろいろ試してわかりました。
血行をよくすると血行がいい状態が続く限り、あのネバネバの臭い、黄色い鼻水がなくなり鼻がすっきり通ります。
そして鼻水がなくなると頭痛も顔面痛もきれいになくなるんですよね。やっぱり副鼻腔にたまった鼻水が蓄膿症の症状すべての原因というのがよくわかります。
- お風呂で長時間半身浴をする
- ジョギングで血行をよくする
- しょうがを入れたアツアツのお茶を飲む
血行をよくするにはこんな風にいくつか方法がありますが、蓄膿症をできるだけ早く治したい時に特におすすめなのがジョギング、です。
頭痛もあるし顔面痛もあるし、なんなら熱もあるしで、ジョギングなんてゼッタイムリ!と思われると思います。わたしも最初ダメもとで試してみるまでは、走ったらぜったい蓄膿症悪化するだろうな、と思っていました。
全員に当てはまるかはわかりませんしあくまで自己責任でお願いしたいのですが、実際に走ってみると火照った体に風が当たるのがとても気持ちいいです。走り始めは確かにめまいが起こることもあるのですが、5分もすれば頭痛や顔面痛はなくなって、鼻がめちゃくちゃ通っていることに気づきます。
そのぶん後鼻漏となってのどの方に鼻水が流れていっているはずなんですが、ノドも同じく血行がよくなって拡張されているのか鼻水がのどに張り付いて痰になることなくどんどんすべり落ちていきます。
私の場合、ジョギングしている間だけは鼻からものどからも汚いものがぜんぶなくなって健康体になれます。夜、鼻水や頭痛、それに後鼻漏からくるせきでなかなか寝れないあのまさに病気にノックアウトされた感が、ジョギングをしている間だけはとにかく気持ちいいんです。
蓄膿症は、副鼻腔に入った細菌を鼻水で洗い流そうと副鼻腔内で発生した鼻水が、副鼻腔の入り口が炎症なんかで詰まってしまったことで、外に出てこれなくなって起こるものですよね。
その結果副鼻腔内に鼻水がどんどんたまっていき、細菌も外に出ていかないからその鼻水内でどんどん増殖していく。そしてその増えた細菌と白血球が戦った結果、鼻水がドロドロの黄色や緑色になる(白血球の死骸が緑色と聞きました)、と。
だから蓄膿症を早く治そうと思えば、とにかく副鼻腔にたまった膿と細菌を外に出す、というのが大事なんだと思います。わたしは蓄膿症になったとき、風邪の熱が下がってさえいれば、朝晩二回20分程度の軽いジョギングをしています。
朝は寝ている間にめちゃくちゃたくさんの鼻水がたまりますよね。それがジョギングでぜんぶなくなっていくのはかなり爽快です。
注意点として、マスクをつけて保湿しながらジョギングしてください。
マスク内が汗でびしょびしょになり息を吸ったときにはりついてきて窒息しちゃいますので、マスクを軽くつまんで浮かせながら外気も取り入れながらジョギングしましょう。
鼻うがい
蓄膿症といえば鼻うがいです。10年間蓄膿症をみてきて、やっぱり蓄膿症をできるだけ早く治すには鼻うがいが大事だと感じました。
ただ蓄膿症の時に鼻うがいを行っても鼻がつまっていてなかなか水が鼻を通らない事が多いですよね。
そこで最初におすすめしたジョギングなどを行って血行をよくしたすぐ後に鼻うがいをするのがとても効果的です。
蓄膿症になると鼻の中が気持ち悪くてついつい強く、何度も鼻をかんでしまいます。鼻のかみすぎで耳でヘンな音がしたり、鼻の粘膜が傷ついてしまったりします。
ジョギングで鼻の通りをスースーにしておいて、そのタイミングで鼻うがいをすると面白いくらい水が通っていって鼻に残っていた膿がめちゃくちゃ簡単にでてきます。ほんとに気持ちよく、鼻を強くかむ必要はまったくありません。そのままウォータースライダーのように膿が水に乗って排出されます。
副鼻腔にうがい水が入る事があるのかわかりませんが、ほんとに副鼻腔内の膿が出てきたと思えるくらいドロっと出てきます。
蓄膿症の時の鼻うがいは、ぬるま湯に食塩を加えて鼻水っぽい塩分濃度にし、さらにそこにビオフェルミンS細粒を付属スプーン2杯分をとかしたのをうがい水として使っています。
ビオフェルミンはネットで最近知って試していているのですが、まだ効果はよくわかりません。鼻の中に先に善玉菌を入れておくことでそもそも体質改善しよう、という民間療法みたいなので、風邪をひくたび蓄膿症になる、というそもそもの体質を治せたらいいなと思いやっています。
しっかり保湿する
蓄膿症になったとき、頭痛や熱がひどい時ってありますよね。
これも10年間蓄膿症を見てきて感じた事なんですが、わたしの場合、頭痛や熱は鼻の中の粘膜が充血しているのが原因な事が多かったです。
こういう時って鼻の中の粘膜が腫れているから、鼻をかんだだけで鼻血がでたりするんですよね。鼻の奥が熱をもっているようなあのイヤな感覚。鼻うがいでも鼻の粘膜が少し傷つくのか、鼻うがい後にスッキリするどころか反対に頭痛が激しくなったり鼻血がでてきたり。
鼻の粘膜をとにかくいたわるというのも蓄膿症をできるだけ早く治すには大事な事だと思います。
粘膜って乾燥にとにかく弱いので、保湿をしっかりと行っています。蓄膿症が完治するまでマスクは24時間基本的につけていますし、上でおすすめしていたジョギング中ももちろんマスクはつけたまま行っています。
一度マスクをつけずにジョギングをしたらどうなるんだろう?と思い試してみたのですが、走っている間は鼻の奥やのどがちょっと痛い程度で普通に走れます。
ただ、ジョギングが終わってから、数時間たったあたりで頭痛と熱が激しくなっていきました。鼻の奥が熱を持っているような感じです。やぱり蓄膿症は乾燥させちゃいけないのだと思います。
加湿器をしっかりセットして就寝する、なんならマスクの内側に水をしみこませたガーゼを仕込んでおく、とかが蓄膿症の頭痛や熱には効果的でした。
抗生物質は偉大
最後に、やっぱり医者でもらえる抗生物質は偉大です。
私の場合、風邪から蓄膿症になっているのもあるかもしれませんが、忙しくてもちゃんと病院にいけて抗生物質をもらえている時は蓄膿症の治りもはやい(というか鼻水が黄色にすらならず、透明なまま終わってくれる)です。
仕事や学校などでやっぱりなかなか病院って行きにくいと思いますし、蓄膿症で病院に行ってもチューブから薬を吸入するだけですぐに治るわけじゃないのであんまり行く意味ないと感じている方も多いと思います。(それに私だけかもしれませんがいざ病院に行くタイミングになるとすでに蓄膿症が快方に向かっている事が多い)
でもやっぱり抗生物質があるのとないのとでは全然治り方が違いますし、つらさ痛さも変わってきます。
結局10年間で蓄膿症が重症化したのって病院に行けてなかったときが多かったです。
病院に行けるタイミングがあったら、蓄膿症が治ってきていたとしても一応行っておいて抗生物質を手に入れておくのがおすすめです。
特に後鼻漏からくるせきやノド荒れ、喘息みたいな症状はやっぱり医者からもらった薬が効きます。
蓄膿症まとめ
10年以上自分の体でいろいろ試してきた蓄膿症をできるだけ早く治す方法を紹介しました。
10年間これ以外にもドクダミ茶やイソジン鼻うがいなど蓄膿症に効くといわれている方法を試してきましたが、やっぱりマスク、ジョギング、鼻うがいこの3つは他の方法とは比べられないくらい効果バツグンでした。
完全に民間療法ですのであくまで自己責任で試していただきたいのですが、とにかくこれで蓄膿症を早く治すことが私の場合はできています。
蓄膿症をできるだけ早く治す方法を調べるのと並行して、そもそも蓄膿症にならない方法も調べていますが、こちらはなかなか成果がでていません。
いま行っているビオフェルミン鼻うがいの結果をドキドキしながら待っている感じなので、また結果がでたら紹介しようと思います。
【おしらせ、というか完全なる宣伝】
文体がもうぜんぜん適当すぎてあれだけどものすごい自由に書いてるブログ「檸檬だくだく」もよろしく.寝る前に読める恐ろしくくだらないやつです.
こんなにも一ミリも目を引かれないタイトルを取り扱ってます: ココア20g / ハイチュウとかってさ / なぜ米と小麦を食べようと思ったのかの謎 /