自動運転の話を中心に。AIニュースまとめ(2016/7/19)

AI AIニュース

2016/07/19(火)

2016/7/19の人工知能ニュースまとめ

連日にぎわしているテスラモーターズ社、今度はModelXという車種でまた事故が起こった話や、自動走行バスについての異なる二つのニュースなど今日は自動運転の話題がとても多くありました。これら自動運転のニュースを中心にお伝えしていくことになります。では2016年7月19日の人工知能ニュースをどうぞ。

自動運転ではダイナミックマップという地図を使っている

ダイナミックマップ(Close Up Keyword)itpro2016/07/19/00:00

自動運転を行う場合、今のカーナビシステムの比にならないほど精巧なマップが必要だという話。ぼくは初めてしりました。

この自動運転で用いる地図をダイナミックマップというらしいです。構造はレイヤー構造となっていて、今のカーナビに表示されているようないわゆる道路情報が一番基礎のレイヤー、信号や標識のような情報を載せるレイヤー、そして天気や渋滞情報を載せるレイヤー、最後にリアルタイムで刻々と変化する周りの車の位置情報のレイヤーで構成されているということでした。

聞けば聞くほどフリーズしたら終わりだなと感じてしまいますがきっと対策がされているんだろうなと思います。

このマップの構築に向けて日本では国と民間企業が共同で動いているらしいです。ぼくはてっきり自動車ごとに搭載しているカメラや各種センサーでほとんどの状況判断をするものだと思っていたのですが、この記事を読む限り、そうではなく信号や渋滞の情報も地図に組み込まれ、その情報も使って状況判断して自動運転するみたいですね。

NECがAI活用のためのコンサルティング

NECがAI活用を支援するコンサル、検討期間を最短1カ月に(ニュース)itpro2016/07/19/17:12

NECがAI活用するためのコンサルティングをしている話。

工場の自動化みたいな感じでAIの導入とコストのことを教えてくれるみたいです。「いまどき手作業で作ってるなんて!」みたいに「AI化してないなんて時代遅れな!」と言われる時代が来るんですね。

自動運転バスの話①オランダ編

独ダイムラー、オランダで自動運転バスを実証走行日本経済新聞2016/07/19/06:14

Bus Rapid Transit(BRT)と呼ばれるバス専用道路を運行するバスを自動運転化しよう!という話のようです。

BRTというのは日本でも用いられていて、例えば茨城県の鹿島鉄道が配線になったのをきっかけにその配線路をバス専用道路として使ったり、東日本大震災の際に道路を一時的にバス専用道路として運用したりしていたようです。

確かにバスしか走らないなら自動運転するのもいくぶん簡単そうに感じますよね。日本でも地方の過疎化が問題になってきているのでバス専用道路を作って自動運転バスを運行するのはとてもいい話のように感じます。

自動運転バスの話②ベンツ編

自動運転車に重要な新記録―メルセデス・ベンツのバスが20kmの公道ルートを走行techcrunch2016/07/19/06:25

同じ自動運転バスでも今度はメルセデスベンツの話です。

これは信号の情報なども通信して入手することで一般道路でも自動運転バスを導入しようというものです。最初に紹介したダイナミックマップの話と似ていますが、やっぱりカメラやセンサーだけでなく、信号情報等もデータ通信で入手する必要があるんですね。

自動運転の話①ModelSがまた事故編

Tesla Motorsの自動運転車で2度目の事故。ただし今回は自動運転「オフ」gzmodo2016/07/19/17:05

アメリカのテスラモーターズ社の開発しているオートパイロットという自動運転機能付きの車ModelSの姉妹機のModelXでまた事故が起こったという話。

ModelSの死亡事故はオートパイロットが「ON」の時に起こった事故だったが、今回の事故は死亡事故ではなく、またオートパイロット機能が「OFF」のときに起こった事故らしいです。でも運転者が「いや、事故当時ONだった」と主張したのではなしがややこしくなった。

結局普通の自動車事故ということですが、メーカーからすると、いわれのない被害を受けないために、そのとき自動運転だったかどうかを事故後に知る何がしかの仕組みが必要なのかもしれませんね。

自動運転の話②ドイツ編

ドイツ政府、自動運転車へのブラックボックス搭載義務付けを検討中。事故時の原因究明のためengadget2016/07/19/16:30

ModelSの事故等、自動運転の事故を受けてドイツでは自動運転機能のある自動車に自動運転中の車の動作を記録するブラックボックスを導入する予定だそうです。

確かに一つ上の話題で取り上げたModelXのように自動運転の状態を知ることは大事ですよね。特に自動運転が進み、完全に自動運転となればメーカー側に責任を負うしくみになる仕組みになりそうなので、メーカーからすると自分の身を守るためにも記録を残す必要がありますよね。

「Azure ML」無料で使える機械学習ソフト!

過去の可視化から未来の予測へ~Azure MLが実現する今後をキーパーソンが解説markzine2016/07/19/12:00

最後に人工知能を使ったマーケティングの話で締めくくろうと思います。

皆さんは「Azure ML」というものを知っていますか?ぼくは今日始めて知りました。この「Azure ML」はブラウザさえあれば誰でも機械学習のシステムを作れるものらしいです。

す、すごい!

この記事の中では人工知能をマーケティングにどう役立てることができるのか図を用いて説明してくれています。また「Azure ML」が現状どこまで予測できるのかも説明してくれています。

めちゃくちゃ夢があふれますよね!無料でブラウザさえあれば誰でもAIを用いたマーケティングができるなんて!

これからぼくも「Azure ML」を少しやってみようと思いますので、また何か分かってきたら記事にまとめようと思います。

2016/07/19:その他の人口知能ニュース

DeNA、「AIの新星」と新会社のワケ日経BP2016/07/19/00:00