行政書士試験の勉強法。一般知識の足切りが不安な場合

資格 行政書士試験

2016/06/22(水)

一般知識の勉強法

このサイトでは行政書士試験において記述抜きで180点以上得点するための勉強法を紹介している。

今回は行政書士試験で鬼門の一般知識の勉強法を紹介していく。

まず一般知識でもっとも重要な考え方はこれだと思う。

一般知識を自信をもって解くことは出来ない。とにかく切れる選択肢を増やし正答率を上げることが重要

要は考え方が根本から違う。他の科目のように完璧に解くのではなく一つでもいいから切れる選択肢を増やし、後はマークシートの運にゆだねる。この方法しか実質的にやりようがないと思う。

ぼくは下記の勉強法で運よく56点中40点取れたが、12点は本当にただ単に運がよかっただけなので、期待値としては28点ぐらいしか取れていない勉強法だ。

だから申し訳ないのだが、一般知識については他の科目のようにこれだけやっていれば「確実に大丈夫」というものを勧めることができない。少しでも得点を上げられる勉強法を紹介することしかできない。

一般知識の出題について

一般知識は政治経済や国の機関、インターネット用語やそれに関する法律、そして長文読解がそれぞれ出題される。とても範囲が広く、過去問と同じ問題はオンライン関係の法律以外ではほぼ出ない。

一般知識の足きりがとにかく不安

一般知識が不安で仕方のない人も多いのではないだろうか。

一般知識には足きりがある。具体的には「一般知識の合計点が56点中24点以上あること」を満たさないといくら法律の得点が高くても不合格となる。

実際、法令科目が十分に出来ており全体では180点を超えているのに一般知識で足きりにあってしまう受験者がとても多い。行政書士の試験を難しくさせている大きな要因だろうと思う。ぼく自身も試験当日まで不安で仕方なかった。

暗記物は確実な知識が必要といわれるが…

暗記物の試験勉強においては、あやふやな広い知識より狭い確実な知識とよく言われる。

行政書士試験においても判例などはある程度あやふやでも大まかな流れを知っていれば十分だが、やはり民法や行政手続法等の条文については確実に覚えておかないと本試験で自信が持てなくなり、得点に結びつかない。

ただ、ぼくは一般知識については少し話が違うように思う。

一般知識については広くあいまいな知識を大量に入れ、とにかく切れる選択肢を増やすことが得点アップにつながると思う。

一般知識の勉強法の流れ

以下が勉強の流れとなる。

  1. 長文問題、ネット用語、オンライン関係の法律から対策する
  2. 大学受験用の用語集を読んで政治・経済その他の知識を補充

長文問題、ネット用語、オンライン関係法律は必ず対策

正直かなり運が関係するところだが、長文問題の3問、ネット用語・オンライン関係の法律2問は必ず対策を。予備校などでも言われていることだと思うが、やはりこれしかやりようがない。

長文問題に関しては少し訓練すれば得点源に出来るし、ネット用語、オンライン関係法律についてはある程度出てくる分野が限られているので対策しやすい。

長文問題はLECの過去問をまずはやってみてそれでも慣れることが出来ない場合は、センター試験等他の試験の問題集がオススメだ。回答までの考え方が丁寧に書かれているものを選ぶとなおいいと思う。

ネット用語については少々分量が多いが国民のための情報セキュリティサイト-総務省で勉強する事ができる。

オンライン関係法律についてはいろいろなウェブサイトに散在していたので紹介するのが難しいが、過去問で見かけた法律を一つずつ検索していけば対策できると思う。

過去問についてはオンライン関係の法律のところだけしておこう。他は毎年ぜんぜん違う問題が出ているのでする必要がない。

用語集・新聞を読む

次にその他の政治や経済についてですが、大学受験用の用語集と新聞が役立った。一般知識では本当に薄い知識を広範囲に問われるので、きっちり政治や経済の入門書で学習するより、全部載ってる用語集の方があっていた。

基礎法学の勉強法

一般知識ではないが、最後に基礎法学について。

基礎法学は過去問と模擬試験だけで2問中1問の得点できた。配点がとても少ないので特に特別な対策は必要ないと思う。

また、基礎法学の勉強をするなら足切りの不安のある一般教養を少しでも勉強するほうがいい。

次は勉強法全般について

一通り各科目ごとの勉強法を紹介し終えた。次回は勉強法全般について紹介していく。

今回紹介した参考書

用語集現代社会+政治・経済用語集現代社会+政治・経済