心理学:オーバーステートとアズイフフレームってナニ?

心理学 使える心理学

2017/01/20(金)

オーバーステートとアズイフフレーム

このカテゴリでは日常生活でスグに使える心理テクニックを紹介しています。

前回はしぐさの心理学を一覧でを紹介しましたが、今回は相手に何かを伝えるときに使えるオーバーステートとアズイフフレームについて紹介しますね。主に営業などお仕事で役立つ心理学だと思うので参考にしてみてくださいね。

オーバーステート:あえて大げさに伝えるコト

例えば営業の仕事をなさっている場合、交渉までは進めたけどお客さんは話を聞く気がなくて何をいっても話が進まない…、そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。

こんなときあえて大げさに「ではこの商品が何一つ、まったくお役に立てないとお客様はお考えなのですよね」と伝えてみます。相手から「何もそこまで言ってないよ」という言葉を引き出せたらしめたもの。ここから少しは交渉を進ませるコトができます。

そもそもこのままでは交渉が進まない状況だったのでダメでもともと、試してみる価値がありそうですよね。こんな風にあえて大げさに伝えて相手にフォローさせる方法を心理学ではオーバーステートといいます。

アズイフフレーム:もしものハナシ

今度も営業の仕事の一場面を例にとってみますね。交渉まで進めたけどお客さんがイマイチ乗り気でない場合、どうやって話を進めるか迷う経験ってありますよね。

こんなときに「もし○○としたらどうお考えですか?」と相手に聞いてみます。もしもの話なのでお客さんも遠慮なく本心を答えることができるので、普通に聞くよりも心を開いてもらいやすく深い話ができるようになります。また相手にイメージさせることができるのでその後の交渉がスムーズに進みやすくなります。

こんな風にもしもの話と仮定して相手の真意を聞きだし、さらに相手にイメージをさせる方法を心理学ではアズイフフレームといいます。

オーバーステートの使用例

恋愛で告白がもうどうやってもうまくいかない時

基本的にオーバーステートはダメもとで行う心理学です。

例えば恋愛で使用するコトを考えると、告白したはいいものの全く取り付く島もなくフラれてしまった場合、このままでは確実に付き合えないのでダメもとで「そこまで嫌われていたのか」と伝えてみましょう。「嫌ってはないよ」と返ってくればホントに少しだけですが交渉の余地が出てきます。

妻or夫に大きな買い物の承諾をもらう

車やエステなど大きな買い物をしたい場合だいたい相手はしぶると思います。「じゃああなたは全く必要ないっていうの?」と伝えてみましょう。特に夫婦など親しい仲だと完璧に否定しにくいので「いや、そんなコトはないって…」と相手からフォローしてくれるので少しは交渉しやすくなります。

アズイフフレームの使用例

恋愛でデートの約束をとりつける

アズイフフレームは相手の真意を聞いたりイメージさせたりするとっても使いやすい心理学でした。なので恋愛でもすぐ使えます。「もし○○行ったら何してみたい?」とあらかじめ相手にイメージさせておくだけで、実際にデートに誘ったときにOKを貰いやすくなります。

オーバーステートとアズイフフレームまとめ

今回は、交渉で役立つオーバーステートとアズイフフレーム、二つの心理学を使用例を交えて紹介しました。

オーバーステートは交渉がダメダメになってしまったときにダメもとで試すとちょっとだけ道が開ける心理テクニック。アズイフフレームは本心が掴みづらい人の本心を聞いたり、あらかじめイメージさせるコトで交渉しやすくする心理テクニック。

オーバーステートの方はノーリスクでつかえますし、アズイフフレームはとっても応用力が高いので大事な話を伝えるときにぜひ使ってみたいですね!