ただ会うだけでいい!?機会の心理学いろいろまとめ

心理学 使える心理学

2017/01/20(金)

機会の心理学

心理学ってだいたいはそのテクニックを使う前提としておしゃべりが必要ですよね。そうなると口下手な人にはなかなか使いこなせないなんてコトになります。心理学を使ってはなすぞ~!と肩に力が入ってしまうと反対に会話がチグハグになってしまったりもします。

今回紹介する3つの心理学はどれもこちらから何か話す必要はありません。3つともしゃべらずただその場所にいる&行くという機会をつくるだけで、効果が表れる心理学となります。

機会を作るだけであとはボーっとしているだけで勝手に相手の心に変化が生まれる心理テクニックですので、口下手の人こそ参考にしてみてくださいね!

機会の心理学:もくじ

  1. 単純接触効果
  2. ドキドキすると感情幅が大きくなる
  3. 騒音のある場所だと判断がにぶる

単純接触効果

人間はだれでも、会うたびに相手に抱いている感情が積み重なっていく心理が働きます。こういった心理の事を心理学では「単純接触効果」と呼んでいます。

嫌いな上司に会えば会うほど我慢ができなくなっていき、仕事をやめたくなった経験をされた方も多いのではないでしょうか。反対に好意を寄せている相手には会えば会うほど好きになっていくのも学生時代や職場なんかでよく経験されているのではないかと思います。

こんな風に人間はただ単に”同じ場所にいる”ただそれだけで、心が変化してしまうのです。単純接触効果って言葉は悪いですがスマホアプリのログインボーナスみたいな感じですよね。

マイナスな感情も単純接触効果によって積み重なってしまうので難しいところですが、仮に少しでも好意を抱いてくれている相手ならただ何度も会う機会を作るだけで、勝手に親密になれるのでラクチンです。

ドキドキすると感情幅が大きくなる

運動したりつり橋を渡ったりすると心拍数が上がり、感情の起伏が激しくなるという心理があります。心理学的な名称はないのですが、確かにいわれてみれば学生時代も文科系サークルに比べ運動系サークルはカップルが多かったですし、つり橋効果というのもよく言われています。

ただ、この心理学もさっきの単純接触効果と同じで相手に抱いている感情がさらに増幅される点は同じです。マイナスの感情も増幅されてしまいますので嫌いな相手といっしょにドキドキしてもさらに嫌われることになり注意が必要です。

ここまで出てきた心理学をまとめると、人間はただ繰り返しあうだけでも心が変化していって、さらに心拍数が上がる体験をすればその変化はより大きくなるというコトになります。

仕事の交渉でも恋愛でも、ライバルよりもたくさん会える機会をなんとかして作りだすコトがなにより大事なんですね。

騒音のある場所だと判断がにぶる

最後に紹介する心理学は上二つとはチョット趣向が違い、「騒音のある場所だと判断がにぶってしまい正常な決断ができない」という心理学の紹介になります。

つまり会議室で交渉するよりもクラブなどのうるさい場所で交渉する方が相手の判断力がなくなり、こちらの条件が飲まれやすくなるんですね。

あまり仕事の話をクラブでする機会はないと思いますが、例えば気になる人を次のデートに誘う場合。静まり返っているお店でご飯を食べている時よりもガヤガヤしていて盛り上がっているお店で食べているときの方が、了承してもらいやすいわけです。

機会の心理学まとめ

今回は特にしゃべる必要がない、ただ会う機会を作ったり特定の場所に行くだけで起こる心理学をまとめて3つ紹介しました。

口下手な人にこそぜひ試して欲しい心理学ですので、参考にしてみてくださいね!