有名な心理学をぜんぶまとめて紹介!

心理学 使える心理学

2017/01/24(火)

有名な心理学をまとめて紹介!

このカテゴリではすぐに使える心理学を紹介しています。今回は巷でよく紹介されている有名な心理学をぜんぶまとめてどどーん!と紹介しようと思います。ドアインザフェイスやミラーリングなどなど参考にしてみてくださいね!

以前紹介した心理学の記事:人格同一性効果

有名な心理学:もくじ

  1. ダブルバインド
  2. パーソナルスペース
  3. 自己開示の法則・好意の返報性
  4. ドアインザフェイス・フットインザドア
  5. Yes誘導法
  6. ミラーリング・オウム返し
  7. 類似性の法則

有名な心理学①:ダブルバインド

最初はとっても有名なダブルバインドから。

「今度ご飯食べに行かない?」ではなく「イタリアンと寿司どっちがいい?」と聞くことで「行く/行かない」ではなく、行くのは当たり前として「イタリアン/寿司」から選ばせるテクニックを心理学では「ダブルバインド」といいます。恋愛での使用例が多いですが、上司に何か提案するときなんかも使えます。

ただ恋愛での使用例はあまりにも有名なので、LINEやメールで使うと感づかれてしまうコトも多く注意が必要だと思います。

また、このダブルバインドも後から紹介するドアインザフェイス・フットインザドアも使用時の勢いや信頼関係が重要になります。

もしかしたら断られるかもしれない、という状況ならメールではなく電話もしくは直接会って心理テクニックを使用する方がより効果的ですよ。

有名な心理学②:パーソナルスペース

次に紹介するのももはや説明不要なくらい有名な心理学「パーソナルスペース」です。

パーソナルスペースは、相手との仲のよさによって近づかれるとイヤな距離が決まっている心理を指します。

パーソナルスペースの研究によると嫌いな人や赤の他人は3m、知り合いだと1.2m以内に近づかれるとストレスを感じる人が多いという結果が出ています。

パーソナルスペースをあえて破って、急接近する事で一気に仲良くなれるチャンスでもあるので、会話中にも相手との距離感を少し意識してみるといいかもしれませんね。

有名な心理学③:自己開示の法則・好意の返報性

どちらもこちらが与えた分だけ相手は返したくなるという心理学です。自己開示の法則は例えば「こんな失敗をしちゃって…」とカミングアウトすれば相手も「あ、ここまで話しても大丈夫なんだな」となり、より親密な会話ができるようになります。

特に初対面のときなどはお互い距離をはかりながらの会話なので、こちらからわざと失敗談などを話し、自己開示の法則を使うコトでより円滑なコミュニケーションが取れるようになります。

好意の返報性は相手に好意を伝えるとその相手も同じだけこちらに好意を持とうとします。

有名な心理学④:ドアインザフェイス・フットインザドア

これも有名ですね。よくテレビで恋愛の心理学として紹介されているドアインザフェイスとフットインザドアです。

ドアインザフェイスとフットインザドアはどちらも相手にこちらの要求を通すときに使う心理テクニックです。一つずつ見ていきますね。

ドアインザフェイスは最初にホントに要求したいお願いよりも大きなお願いを伝えて、相手が「いや、それはチョット…」となれば「じゃ、これならいいでしょ!」と本来の要求を伝える方法です。

どんな滅茶苦茶なお願いでも断るのはなんとなく罪悪感を感じてしまう方が多いですよね。最初のお願いは相手に罪悪感を感じさせるためのダミー。ダミーを断らせることで本来のお願いを聞いてもらいやすくなります。ドアインザフェイス、かなりドス黒い心理学ですね。

フットインザドアは最初に小さなお願いから入り、徐々に大きなお願いにつなげていく心理テクニックです。ウォーターサーバーの試飲なんかが分かりやすいです。最初は「試飲」から始まり、次に「1分で終わる簡単なアンケート」そして「自宅でのウォーターサーバー無料お試し」最後には「定期購入」と少しずつお願いが大きくなっていますよね。

フットインザドアは人間が一度了承したコトは断りづらくなるという心理学の延長上です。こちらも使いようによっては悪用できちゃう心理テクニックです。

有名な心理学⑤:Yes誘導法

Yes誘導法はこれまで紹介した心理学よりはチョットだけ有名度合いが低いかもしれません。

Yes誘導法はさっきのフットインザドアと似ている心理テクニックですが、人は「はい」といい続けていると普通なら「いいえ」で答えるような質問も「はい」と答えてしまうという傾向を利用しています。

Yes誘導法の使い方を訪問販売が自宅に来たときのコトを例にみてみますね。最初から販売員が「この商品どうですか?」と聞いても「いいえ」と断られちゃいますよね。そして一度でも「いいえ」と答えている時の頭の中って「また訪問販売か。早く帰ってくれないかな」と相手の話をいっさい聞かず、いわば頭ごなしに否定している感があると思います。

でも例えば最初の第一声で販売員が「今日は少し冷えますね」などと普通の話をして、それに「はい」と答えた場合は少なくとも相手の話を聞く準備が頭の中にできている状態になります。

こんな風に相手の頭の中を肯定のイメージで埋めていく方法がYes誘導法です。

有名な心理学⑥:ミラーリング・オウム返し

ミラーリングとオウム返しもよくテレビで恋愛の心理学として紹介される有名な心理テクニックです。

ミラーリングもオウム返しも相手のマネをする心理テクニックです。マネをするコトで無意識に親近感を感じさせることができます。

カフェで相手がコップを口に運んだらこっちも同じようにする、髪を触ったらこっちも髪を触る、みたいに相手のしぐさや動作をそのまま真似るのがミラーリング。「今日大変だったんだ~」という相手に対し「今日大変だったんだね」と相手の話した内容の一部または全部をそのまま返すのがオウム返し。

注意点としては有名すぎて相手がこの心理学を知っているとカンタンに気づかれちゃうところです。特にオウム返しの心理テクニックをメールやLINEで使うのは見直したときに気づかれるコトが多いので注意が必要です。

有名な心理学⑦:類似性の法則

有名な心理学の最後は類似性の法則です。似たような経験や性格の人に好感を持つコトを心理学では類似性の法則と呼びます。

大学時代の部活が一緒、出身が同じ、趣味が同じ、出身が同じなどなにかしら共通点があると急にその人が身近に感じる人が多いと思います。なので仲良くなりたい人との共通点を探してみるといいかもしれませんね。

似たような心理学に、同じ苦労・トラブルを共有すると相手に好感を持つ「不快体験の共有性」というものもあります。

有名な心理学をまるっとおさらい!

今回は有名な心理学をどどーんとまとめて紹介しました。

有名な心理学ばかりですが、それはこれらの心理テクニックが使いやすく強力な心理テクニックであるからこそです。ぜひ参考にしてみてくださいね!(ただ有名な分使いすぎるとすぐに感づかれるので注意してください。)