システイン不足でハゲる?目ショボショボドライアイの人は要注意

くらし お悩み

2017/08/28(月)

システインと若ハゲ

システインという栄養素がある。アミノ酸の一種であるシステインの主な体内での役割は以下の通りだ。

  1. 肝臓の動きを助ける
  2. 目の組織を再生する
  3. 美白効果
  4. 髪を生成する

システインの量には限りがあるため、例えば過度な飲酒をしている場合や、慢性的なドライアイで悩んでいる場合などは髪の生成へ回すシステインが不足してしまい、結果若ハゲが進行してしまう。

今回は髪の生成にはかかせないシステインに注目して若ハゲ対策を紹介していく。

システインとは

あらためてシステインの役割から紹介していく。

システインはアミノ酸の一種で、壊れた体の組織を修復する際に多く消費される。システインが使われるタイミングは多岐にわたっていて、アルコールを肝臓で分解する際や酷使された目の細胞の修復、日焼けやシミなどで傷ついた皮膚環境の改善、そしてハゲてきた人にとって最も関心のある、髪の生成だ。

システインは体組織の修復に使われる重要なアミノ酸。

髪生成以外の用途でシステインを消費しないようにする

システインは肝臓や眼精疲労、日焼け・シミ、そして発毛に効果がある。

どんな栄養素についてもいえることだが、体内に保持し続けられる量には限界がある。それを超えると体に蓄えられることなく対外に排出される。だから若ハゲを改善するため大事なことは、限りあるシステインを発毛以外の余計な修復にまわさないようにすることだ。

お酒の飲みすぎ

例えば仕事のストレスから毎日毎日酔いつぶれるまでお酒を飲んでいる場合。かなりのシステインが肝機能のサポートに消費されてしまっているはずだ。飲む量を減らす、もしくは休肝日をもうけるなどしてみよう。

ただ、なにも禁酒する必要はまったくない。そんなことをしてしまっては反対にストレスのせいでハゲが進むことになるだろう。とにかく少しだけ量を抑える、それが大事だ。

さらにお酒の飲みすぎはジヒドロテストステロン(ハゲを促進する男性ホルモン)を増加させるのでやはり飲酒はほどほどにしよう。飲酒でジヒドロテストステロンが増加するのは、お酒の分解が十分にできず、血液中に不純物(アセトアルデヒド)が残るのが原因なので、お酒が次の日に残らない程度、二日酔いにならない程度であれば問題ないと思う。

ドライアイ

パソコン作業が主仕事に就いている場合。目がショボショボするドライアイに慢性的になっていないだろうか。この場合も目の疲れを取るために多くのシステインが消費されることになる。仕事なのでパソコン作業は仕方がないが、例えばパソコンに向かうときはブルーライトカットのメガネを着用する、行き帰りの電車の中ではスマホは使わずに目を休める、などで少しでも目への刺激を減らしてあげよう。

これはぼく個人の主観だが、パソコン作業を主にしている職業の人は女性も含め、なぜか薄毛が多い気がする(ぼく自身もパソコン作業をよく行う仕事に就いている)。思うに運動をしないから頭皮の血行が悪くなっていることに加え、このシステインがドライアイの改善に使い切られてしまうからだろう。

システインを摂取するには

システインは普段口にする食材の中にちゃんと含まれている。その中でも比較的多くのシステインが含まれている食材は、以下の通り。

  • 肉・魚・卵
  • 大豆・豆類

一覧からもわかるように基本的にはたんぱく質を摂取しておけば問題ない。またたんぱく質の中にはシステインの他にも髪の生成に必要なアミノ酸(全18種ある)が多く含まれるのでぜひ積極的に取り入れるようにしよう。

システインのサプリメント

システインをサプリメントから摂取することもできる。ただシステインには多くはないが副作用もあるので、長期間サプリメントを服用し続けるのはおすすめしない。(システインの副作用は後述する)

システインを効率的に摂取できるサプリメントとしては「ハイチオールC」や「チョコラBB」のようなシミ・そばかす対策用のサプリメントが一番安くて手軽だと思う。

長期的な摂取は副作用が恐いので今はもうやめているが、まだハゲが改善していなかった時は、ぼくは「システィナ」(上記と似たようなサプリメントでより値段が安い)を使用してシステインを摂取していた。

サプリメント摂取のタイミング

システインについてはどのタイミングでとっても変わりない。という事だったが、髪の生成は成長ホルモンの動きの活発な午後10時~午前2時くらいにより活発に発毛が進んでいるという情報をどこかで聞いた(ガセかもしれない)ので、一応夕食後~寝る前の間に服用するようにしていた。

とにかく一般的には空腹時を除けばいつ飲んでも効果は変わらないとされている。

システインの副作用

システインの取りすぎで起こりうる副作用を列挙しておく。

なので仮にサプリメントからシステインを摂取する場合でも服用するサプリメントの一日の用量を守ろう。

  • 頭髪の白髪化
  • すい臓・腎臓に負担がかかる
  • 吐き気

ちなみにシステインの摂取量として1,000mgを超えると吐き気を感じることがあるらしい(ぼく自身は服用していて吐き気を感じたことはない)。これはサプリメント+食事での摂取量なので少なくともサプリメント側で1,000mgを超えることはないようにしよう。(錠剤数でいうと24錠ほどを一度に服用すると1,000mgを超えるはずだ。)

システインと若ハゲ:まとめ

システインという体細胞の修復に使われるアミノ酸と若ハゲの関係性についてくわしく紹介した。

システイン以外の髪を作るために必要なアミノ酸もあわせて摂取できるので、可能なら食事からシステインを取るようにしたい。どうしても難しいならハイチオールCなど、シミそばかす用サプリメントの利用も有効だ。ただ、最後になったが発毛に必要な栄養素はシステイン等アミノ酸だけではない。その他重要な栄養素として亜鉛が上げられる。

亜鉛も合わせて摂取していくことをおすすめする。