オリジナル曲。音楽ダウンロード販売のおすすめ!【販売手数料】

くらし

2017/08/31(木)

オリジナル曲をネットでダウンロード販売

自分で作曲した音楽やバンドのオリジナル曲をネットでダウンロード販売してみたい!そんな方は多いのではないでしょうか。

音楽や画像なんかのダウンロード販売は実際に商品が動くわけではなく、簡単にコピーが可能なので販売が難しい印象がありますが、最近では専用の販売サービスが数多く存在するようになりました。

今回はオリジナル曲のダウンロード販売サービスを販売手数料を主にまとめました。ちなみに下にいくほどおすすめですので、時間のない人はとりあえずBASEでいいと思います。

もくじ

  1. bandcamp(英語)
  2. BandPage(英語)
  3. iTunes Store(有料サービス)
  4. Ameroad(日本語)
  5. STORES.jp(日本語)
  6. BASE(日本語)
…とその前に

音楽のダウンロード販売サービスの紹介の前に、ちょっとだけ。

実は各サービスは大きく分けて二つの種類に分かれます。一つは「ダウンロードサイト型」、もう一つは「ネットショップ型」です。

ダウンロードサイト型

「ダウンロードサイト型」では販売登録した楽曲がそのサービス上で売られることになります。イメージとしてはItunes StoreやAmazonのダウンロードミュージック販売みたいな感じです。(実店舗だとCDショップにCDを置いてもらうみたいなものです。)

サービス上でジャンル検索とかでもあなたの登録した音楽が表示されますので、ダウンロードサイト型のサイトに楽曲を登録するだけで、サイトにふらっと訪れた人をファンにできる可能性があります。

ネットショップ型

「ネットショップ型」は自分の音楽だけが売られているお店をネット上に一軒どしっと持つイメージです。

他のアーティストの音楽は販売されていないのでふらっと訪れる人はまずいません。なのでSNSで告知するなどして自分で広報活動を行う事がより重要となってきます。(告知をしないと人気のない雑居ビルにお店を出しただけのような状態なのです)

bandcamp(英語)

https://bandcamp.com/

  1. 販売手数料15%
  2. ダウンロードサイト型

bandcampはすべて英語の音楽ダウンロード販売サービスです。

また販売手数料も平均より高めとなっているのでbandcampを選ぶメリットはあんまりないです。

bandcampはそダウンロードサイト型ですので、ツイッターや路上ライブなどで情報発信しなくても、bandcampで販売すること自体が一つの広報活動となります。海外の人や普段からbandcampを使用してるユーザーに自分の作った音楽を知ってもらえるチャンスが若干ですが広がるかもしれません。

BandPage(英語)

https://www.bandpage.com/

  1. サービスがなくなったっぽい(2017年8月現在)

BandPageは2017年8月現在でサービスが停止してるみたい。公式サイトにいくとBanPageの利用を辞めると共にyoutubeにアカウントを移行しろとアナウンスされます。

なんにしろ今使う必要はない(もしくは使えない)サービスです。

iTunes Store(有料サービス)

※iTunesがダウンロードされているPCからのみアクセス可

  1. 販売登録するだけで費用がかかる
  2. ダウンロードサイト型

iTunes Storeで音楽をダウンロード販売する場合、販売登録するだけで費用がいります。他のダウンロード販売サービスではあくまで売り上げ金の数%が販売手数料になるので大きな負担になっちゃいます。

これはiTunes Storeの場合、仲介業者を介さないと個人では音楽を販売できないためです。

仲介業者は複数存在しており、依頼する仲介業者によって費用はまちまちですが(音楽一つにつきだったり、アルバム一枚につきだったり、月額~円だったり、それぞれ業者によってプランも異なります)決められた料金を最初に払わないとiTunes Storeにオリジナル曲を載せられないのは同じです。

iTunes Storeは初期投資が必要なので、個人的にはおすすめできません。

ameroad(日本語)

http://ameroad.net/

  1. 販売手数料が高い(23%)
  2. ダウンロードサイト型

ameroadは国産の音楽ダウンロード販売のサイト。後述するgumroadにインスパイアされた、ようはパチモンの日本製のサービスです。

このameroad、サービスが日本語なので使い勝手はいいのですが、とにかく販売手数料が高いのです。普通のダウンロードサイトでは高くても10%を超えないのに23%もかかっちゃいます。

ameroadではこの販売手数料は購入者が払うことに便宜上なっていますが、要は販売価格を設定する際にアーティスト側で手数料を含めて設定するか含めないで設定するかだけの違いです。

少し詳しく
ameroad以外のサイトでは手数料を販売価格に含めて料金設定する。ameroadの場合は手数料を除いて料金設定し、サービス側がその価格に23%分上乗せする。そして23%上乗せした価格がサイトに表示される。

ameroadは販売手数料が高すぎるので、個人的にはおすすめできません。

ただこのサービスもameroadダウンロードサイト型なので、ameroadを通してあなたの音楽のファンが増える可能性はあるかもしれません。

gumroad(英語・一部日本語)

https://gumroad.com/

  1. 販売手数料6%
  2. ネットショップ型
  3. 購入者の購入方法:クレジットカード
  4. 売上金の受け取り方法:PayPal、銀行振込み

gumroadもほとんどの表記が英語でできている電子コンテンツ(音楽や画像、動画など)のダウンロード販売サービスです。

販売手数料の割合が小さいので、英語表記が大丈夫な方は使ってみてもいいかもです。海外製の販売サイトはほとんどが売上金の受け取り方法がPayPalのみなのですが、gumroadでは売上金を銀行振り込みでも振り込んでもらえるので使いやすいです。

また日本語化もされていっているのでbandcampに比べて購入者が購入しやすいのもグッドですよね。

gumroadはネットショップ型なので自分でツイッターなどのSNSで楽曲を販売していることを告知しないといけません。

STORES.jp(日本語)

https://stores.jp/

  1. 販売手数料5%
  2. ネットショップ型
  3. 無料プランでは5曲まで販売可能
  4. 購入者の購入方法:クレジットカード、銀行振込み、コンビニ振込み、PAYPAL
  5. 売上金の受け取り方法:銀行振込み
  6. BASEに比べて設定がかんたん

STORES.jpは日本の会社が運営するネットショップ開設サービスです。STORES.jpではTシャツやハンドメイド作品などの販売ができるほか、音楽や写真などのデジタルコンテンツの販売もできます。

販売手数料も5%と最も低いので利益が出やすいです。さらに購入者の決済方法がクレジットカードをはじめ、コンビニ振込みや銀行振り込みに対応しているのもナイスなところ。実際クレジットカードを持っていない方もいるので振込みで購入できるのは購入者層を増やせます。

ただ、注意したいのがSTORES.jpでオリジナル曲を販売する場合、一度に5曲までしか販売できないところ。自分で作曲している場合だと5曲なんてあっという間に埋まってしまい、もっとたくさん売りたい!と思うはずです。

しかし、販売を始めたての頃にはとてもとっかかりやすいおすすめのサービスです。

BASE(日本語)

https://thebase.in/

  1. 販売手数料3.6%+40円
  2. ネットショップ型
  3. 無料プランでも無制限に販売可能
  4. 購入者の購入方法:クレジットカード、銀行振込み、コンビニ振込み
  5. 売上金の受け取り方法:銀行振込み
  6. 少し設定が面倒

BASEもSTORES.jpと同様、日本の企業が運営しているネットショップ運営サービスです。BASEでもSTORES.jpと同じで音楽や写真等のデジタルコンテンツはもちろん、それ以外のものも販売できます。そして購入者の購入方法(決済方法)もSTORES.jpとほぼ同等です。

BASEの特徴は販売手数料がさらに低い3.6%であることと、STORES.jpにあった販売楽曲数の上限(5曲)がなく無制限に販売できることです。

サービスの充実度だけでいうとBASEはSTORES.jpの完全上位互換といってもいいくらい充実した内容となっていますよね。実際ハンドメイド雑貨の販売サイトや、小規模な会社が自社製品を販売するネットショップなど、いろいろな分野でとても人気です。

ただ、これはぼくが使ってみた感想ですがSTORES.jpに比べ販売開始をするための設定が少しややこしい気がします。Q&Aも少々見づらいですし、より手軽にはじめるにはSTORES.jpに軍配が上がると思います。

とはいっても販売手数料や販売楽曲数が無限な点など、あまりあるメリットがあるので最終的にはBASEで販売するのがおすすめです。

コラム:ショップのアドレスにはこだわる?

最後にこれは特にbandcamp、BASE、STORES.jpのダウンロード販売サービスでの注意点です。

これら3つのサービスでは登録時に専用のショップアドレス(URL)がもらえます。BASEだと例えば「○○.theshop.jp」、STORES.jpだと「○○.stores.jp」みたいなアドレスです。それぞれ○○のところにあなたが使いたいお好みの英数字を申請することができます。

ただこれはメールアドレスと同じで世界で唯一のものなので、誰かがすでに取得していると自分が取りたいアドレス(多くの場合アーティスト名やバンド名になると思います)を取得できなくなります。

アドレスは早い者勝ちです。登録時にショップアドレスを取得でき、また登録はメールアドレスさえあればいつでも無料で行えます。もしダウンロード販売サイトのアドレスにこだわるならできるだけ早めに登録を済ましておきましょう。

音楽ダウンロード販売サービスまとめ

今回は自分で作曲した曲、オリジナル曲をネット上でダウンロード販売できるサービスを詳しく紹介しました。

海外のサイトだとせっかくいい音楽だと思ってもらえても、いざ購入となると敷居が高く感じてしまうものです。なので個人的には日本の企業が運営しているネットショップ開設サービス「BASE」と「STORES.jp」が音楽のダウンロード販売には特におすすめです。

参考にしてみてくださいね。