【ネタバレなし】ゼノブレイド2クリア!評判より満足。感想など

くらし 読書感想文

2018/05/02(水)

ゼノブレイド2、クリア!

やっとゼノブレイド2をクリアしました。この記事内はネタバレなしで書くのでゼノブレイド2未プレイの人も安心して読んでくださいね。

やり終えてのまず第一声の感想は「どっしりしたゲームだな~」という事。この感想はゼノブレイド無印をクリアした時とまったく同じなんですがやっぱりとってもボリュームがあります。普通にクリアしたつもりだったんですが100時間オーバーしてました。それくらいじっくり腰を据えてやる・やれるゲームってだけでもゼノブレイド2は満足度の高いゲームだなと思いました。

ただゼノブレイド無印に比べて評判があまりよくないのも事実なんですよね…。わたし自身もプレイしていて少しだったり、かなり大きくだったり違和感を感じたところがあったのでそういったところも踏まえてネタバレなしの感想を。

戦闘はめっちゃ面白い!

ゼノブレイド無印もそうだったんですが、戦闘がやっぱり熱い!大きな敵をみんなで頑張って倒しているような感覚が病みつきになります。またゼノブレイド2では無印になかった新しい軸のコンボも用意されていて、より頭を使って戦闘することになります。無印の時のようにただこかせばいいだけじゃないんですよ!

ただ、この戦闘の面白さ、気づくのに時間がかかります。というのも各レビューとかでも書かれているように、戦闘のチュートリアルが一回しかないです。後から見直すこともできないので、一度読み飛ばすとあとはネットで調べない限り細かな戦闘システムがよくわかってないまま進めてしまう事に。ここらへんはちょっと親切が行き届いてないな~感じました。

また、ゼノブレイド無印やクロスをやった人なら自然と飲み込めると思うんですが、例えば「スパイク」とかの説明がほとんどありません。なのでゼノブレイド2から入ったら意味ワカランと思う…。こういった細かな不満がゼノブレイド2の評判を下げてるんだと思います。わかりさえすれば戦闘は本当に楽しいんですが…。

音楽も相変わらず素晴らしい!

これもゼノブレイド無印から変わらず音楽が素晴らしいです。ゼノブレイドクロスでいったん作曲家が変わってしまったのでアレだったんですが、やっぱりゼノブレイドはこういう曲調がいいよね!っていうのを徹底してくれています。

ただ欲をいえばもう少し違ったバリエーションの曲も加えてほしかったなというのが欲張りな意見です。例えば戦闘曲。無印でも熱いギターリフの入るカッコいい曲だったんですが、今作もほとんど同じ曲調でまさにマイナーチェンジした曲に仕上がっています。

確かにこういう曲がいいんですが、あまりにもマイナーチェンジで終わってしまっているので新しい驚きというか聞いていて新鮮さがないんですよね。

もっと冒険した曲もいくつか入れてほしかったなと個人的には感じました。でも難しいですよね。変えすぎると「別物だ!」と言われちゃいますし…。ゼノブレイド3の時は期待してます!

あと音量のマスターの時間がなかったのかところどころフィールド曲が大きすぎる所があります。ゼノブレイドってずっとフィールドを歩き回るゲームだと思うのであんまりBGMが大きすぎると耳が疲れてくるんですよね。設定画面でBGMとか効果音ごとに音量調整はできるんですがフィールド移動するたびに設定変更するのも面倒なので、もう少しBGM間の音量を整えてほしかったな~と思いました。

ストーリーは◎!キャラは好みあり

ここからがちょっとわたしが気になったところの本題になります。ゼノブレイド2のストーリーは無印同様素晴らしいです。確かにストーリーの方向性はちょっと違いますが、いろいろなところの評判やレビューで言われているように「スーパーファミコン時代の懐かしきRPGをそのまま正統進化させた」のがゼノブレイド2に感じます。

ゼノブレイド無印はちょっとアクが強めだったんですが、本作はアクは弱めでとても王道のRPGに仕上がっていると思います。ずっとコントローラーを握ったまま熱中し、気づけばもう寝る時間になってたスーファミ時代のゲームと同じでした。あれもこれもとしているうちにすぐに時間が経ってしまっています。こんなにゲームに時間を忘れて熱中したのはゼノブレイド無印以来です。

ただキャラについては好みが分かれると思います。少なくともゼノブレイド無印にあったような硬派で泥臭い、暑苦しい(なんてったって最初登場するのはむさくるしいおっさん3人で、そのあと男キャラだけで旅立つRPGってまあないですよね)のをイメージしていると肩透かしを受けます。

ゼノブレイド2はどちらかというとプレステでグランディアっていうゲームが昔あったんですが、ああいう感じの少年の成長ストーリーです。あと公式サイトとか見てもらうとわかるようにかなりキャラのデザインが子供っぽいです。

ゼノブレイド無印をやった人なら「どうせ装備変更で服装なんてすぐにパンイチにできるんだろ」と思ってしまいがちですが、できません。ゼノブレイド2は服装変わらないのでずっとあの服装です。

またデザインだけでなくノリや会話もかなり子供っぽくなっています。正直わたしはキャラの掛け合いやノリ、演出に関しては今でも違和感を感じています。…でもまあ成長ストーリーならしょうがないですよね。いきなり10代の少年がダンバンさんのような事をいってたら成長する必要ないですよね。(でも個人的には主人公の性格や立ち振る舞いは最後まであんまり好きになれなかったです。)

なので暑苦しいけれど硬派なストーリーや成熟した登場人物による大人なやり取りを期待しているのなら、ゼノブレイド2はあまりおすすめできないかもしれません。

というよりゼノブレイド2の評価が思ったより低いのはそういった泥臭いストーリー展開を望んでいた人が本作の成長ストーリーを受け入れられないからだと思います。実際わたしも最初の方は「ちょっと違うかな…」と違和感ありありで、ノリや演出は最後までダメでしたがストーリーに関しては見方を変えたら楽しくなりました。

フィールドの作りは差が激しい

これはたぶんゼノブレイド無印も同じだったんだと思うんですが、各フィールドの作りこみの差が激しいです。

ほんとにほとんどギミックのないだだっ広いフィールドとかがあります。また、無印の時にも夜になると時どき氷の結晶から光が出るといった神秘的な演出があったと思うんですが、ゼノブレイド2はフィールドによってはなんも神秘的じゃなくてただ汚いだけだったります。だからフィールドを歩いていても楽しくない…。

フィールドを作りこむ時間がなかったのかもしれません。確かに前半のフィールドの方が完成度が圧倒的に高いです。後半になるにつれフィールドが手抜きになります。

また無印同様、最初の方のフィールドにもレベル80だったりとけた外れの強さの敵がうろついています。無印の時は夜は強い敵、昼は普通の敵、みたいに時間帯で分けられていたと思うんですがゼノブレイド2は特に分けられていません、しかも普通に襲ってくる。だからフィールドをゆっくり眺める余裕がないのもマイナス。心地いい音楽を聴きながら壮大なフィールドを眺めるのが楽しかったのに…。わたしはクロスはやっていないのですが、こういったシビアな設定はもしかしたらクロスから引き継いでいるのかもしれませんね。

前作からの変更点

ゼノブレイド無印にはあってゼノブレイド2にはないシステムを書いておこうと思います。

  1. キズナグラム
  2. コレペディア
  3. 各キャラ間のキズナ

個人的にはキズナグラムとコレペディアは欲しかったところです。コレペディアで手に入れたコレクションアイテムの命名由来などを見るのが好きだったので。こういった細かな所までとっても作りこまれたゲームだな~と無印の時は感じていました。

ゼノブレイド2感想まとめ

ゼノブレイド2のクリア後感想をネタバレなしで書きました。

個人的にはめちゃくちゃ満足感のあるゲームだったんですが、それは人によって異なると思います。特にゼノブレイド無印の時のような大人なストーリー展開を期待している人にはゼノブレイド2はかなりつらいかもしれません(わたしも最初はそう感じました)。あとはキャラのノリやデザイン、演出が合うかどうか。正直かなり子供っぽいです。ここらへんも拒否反応が出る人は出ると思います。(わたしは慣れが必要でした)

結局はゼノブレイド無印の「ドコが好きだったのか」というのがポイントかな~と思います。わたし自身も最初から成長ストーリーだと割り切ればきっと序盤からもっと楽しめたんだろうなと思います。